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バーリ旧市街

プーリアの州都バーリは、人口40万人の大都市。南イタリアで3番目に大きい都市と言われています。
このバーリは、「旧市街」「新市街」「新興住宅街」の3つの地域に分かれます。
旧市街には、サン・ニコラ教会、カテドラーレ(大聖堂)、カステッロ(バーリ城)などがあり、いつも観光客で賑っています。

サンニコラ教会は、聖人サンニコラの遺骸を安置している教会です。1105年に完成しました。
サンニコラはみなさんもご存知のサンタクロース。
バーリの町&わたしの町ルティリアーノの守護聖人です。

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大聖堂カテドラーレは、バーリの町で一番重要な教会です。
プーリア・ロマネスク様式の特徴であるバラ窓がきれに見えてます。

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そして、カステッロ(バーリ城)。海沿いに建てられた防衛城で、内部はきれいに修復され、建設当時の遺跡を見ることができます。
フランス、スペインの支配下になり、支配者が代わるごとに宮殿や牢獄、兵舎として利用されました。

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バーリ旧市街の主な観光ポイントは以上の3つです。

旧市街を散策しながら、小路を進むと、プーリア名物のパスタ「オレッキエッテ」を作るおばあちゃんの姿をまだ見ることができます。
商業港湾都市として発展したバーリ。でも、まだこんな懐かしいイタリアの風景も残っています。

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by minamiitalia | 2013-10-10 19:15 | プーリア州の観光情報
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