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焦がし小麦(グラノ・アルソ)

昨年からイタリアで人気が出てきている焦がし小麦をご紹介します。
イタリア語では「grano arso」(グラノ・アルソ)と言います。

「焦がし小麦って何?」というところからまずは説明します♪(^ー^)
小麦畑では小麦の収穫後、残った茎部分や雑草などを掃除するために焼畑を行ないます。
焼畑の後に微量に残った焦げた小麦、これがグラノ・アルソです。
昔は良質な小麦は製粉会社に売り、焦げ残った小麦を農民が食べていました。
今ではその香ばしい香りから「燻製小麦」とも呼ばれ、わざわざ焦がした小麦を作り、製粉会社が買い取るという状況になっています。

昔の農民食を再現するレストランでは、この焦がし小麦で作ったフォッカッチャが味わえます。
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味わいは想像以上に香ばしく美味です♪クセになります(о´∀`о)

また地元のパスタ会社ではプーリアの郷土パスタ「オレッキエッテ」の焦がし小麦バージョンを発売しています。
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色だけ見ると一見イカスミを連想しますが、香ばしい香りが特徴の焦がし小麦のパスタです。
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日本にはまだ知る人が少ない焦がし小麦「グラノ・アルソ」。
イタリアで味わえるちょっとした流行物です。イタリアで見つけたらぜひ試してみてください!
by minamiitalia | 2014-04-14 19:51 | イタリアならではの食べ物
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