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イタリアは灰の水曜日

今日はバレンタイデー。

日本はさぞかしロマンチックな雰囲気で盛り上がっていることでしょう。
学生時代のバレンタインデーの記憶が甦ります( ´艸`)


こちらイタリアは昨日でカーニバル(謝肉祭)が終わり、
今日は宗教上大切な「灰の水曜日」。

昨年のパスクワ直近の日曜日に手に入れ、
各家庭でお守りとして飾られたヤシやオリーブの枝を燃やし
"聖なる灰"にする日です。

主婦はバレンタイデーよりもみんなこちらに注目してます。

今日は、お肉NGの日です。
そして、パスクワ(イースター)までの毎週金曜日もお肉NG。
(金曜日にイエス様が十字架刑にされたことから、肉は自主規制です)

主婦としては献立に気を遣う週間に突入しました。

さて、こちら↓はプーリアで食べれらるカーニバルのお菓子。

イタリア全国区で有名なキアッキレという、サクサクの揚げ菓子も食べられますが、
プーリアでより一般的なのは、この「サングイナッチョ」(Sanguinaccio)。

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オレンジピール入りのチョコレートクリーム。
(町やお店によりバリエーションが異なります)

カーニバルまでの毎週日曜日、これを食後のドルチェとして家族で食べてました(笑)

ベースはビターチョコレートなので、そこまで甘くはないです。

スプーンですくってそのまま、または、サボイアルディという軟らかなビスケットにつけて食べます。

調べてみると、バジリカータ州発祥でイタリア中部から南部にかけて食べられます。

もともとは香り付けに「豚の血」が混ぜられていたため、
このお菓子の名サングイナッチョ(サングエ=伊語で血)になりました。

次の写真は、プーリア州で本日「灰の水曜日」に食べられる伝統の一品。
「calzone di cipolla」(長ネギのパイ)です。

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こちらも町によりバリエーションがあり、
黒オリーブを加えたり、ラーペを混ぜたり、アンチョビの代わりにサバの塩漬けを入れたりします。

みなさんは、どんなバレンタインデーをお過ごしですか?
幸せなひとときを過ごしていますように。。。


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by minamiitalia | 2018-02-14 18:42 | 南イタリアの日常2018
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