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カテゴリ:イタリアならではの食べ物( 18 )

ズッキーニの花

日曜日のランチ。
今日のメニューは、ズッキーニの花を使ったフリッタータが主役!!
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フリッタータは伊語で「卵焼き」のことです。

初夏から市場に出回るズッキーニの花。
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意外や意外、こちらでは高級食材。
200グラムで1.5ユーロという高値で取引されています。
シーズン初めは花の苦味を味わうためフライにして豪快に食べ、シーズン半ばではリゾットやフリッタータにして食べる傾向があります。
苦味といっても心地よい”大人の苦味”(´∀`人)
男女問わず人気の食材です!!

さて、フリッタータの作り方はとっても簡単です。
卵にパルミジャーノ・レッジャーノチーズの粉末、塩、ミントの葉、ズッキーニの花を入れてよく混ぜ合わせ、焼きあげれば完成。
焼き加減は外がカリっと、中はふっくらに。焦がさないように要注意です。
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そして一緒に合わせるプリモピアット(主食の皿)は、手作りオレッキエッテにソーセージとミニトマトを合わせたこちらの一品。
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手作りだと味わいも感慨深いものがありますね~(о´∀`о)

昔からイタリアで日曜日のランチは、”時間”と”愛情”をかけて作るもの。
私も少しずつイタリア人の習慣に染まり始めてきました。
by minamiitalia | 2014-06-29 20:22 | イタリアならではの食べ物

夏バテ解消の一皿!ライスサラダ!!

暑~くジメーっとした毎日が続く日本。そして、カラっとしているが灼熱の太陽が痛い南イタリア。ヽ(´o`;
どちらに住んでいても夏バテには負けたくないですよね?

そこで、今日は夏のイタリアで食べられる定番の一品をご紹介します。
それが「ライスサラダ」(伊語でInsalata di riso)。
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茹でたイタリア米にオリーブオイルで漬けた野菜を混ぜるだけ!
野菜は好きなものを、そしてアレンジとして冷蔵庫にある余りモノのチーズやハムなども入れてOK♪
主婦にはとーってもうれしい冷蔵庫の在庫処分も一緒にできる便利な一皿です。

作り方は、好きな野菜をサイコロ状に切って、白ワインとワインビネガー1:1の割合で作ったシロップで野菜が柔らかくなるまで煮ます。
野菜を冷まして煮沸消毒した瓶に入れ替え、瓶のふちいっぱいまでオリーブオイルをドボドボ入れます。
この状態で半年程度保存が可能です。
お時間のあるときにたくさん作り置きしておくと便利です♪♪

そして、ライスサラダが食べたくなったら、鍋にお湯を沸かし塩を入れてイタリア米を茹でます。
アルデンテに茹で上がったらザルにあけ、冷まします。
ボウルにオイル漬けの野菜(瓶のオイルは除いてください)とイタリア米を混ぜて完成です。(^ー^)
アレンジとして今回はハムとフレッシュトマト、チーズを加えました(上の写真)。
食べる直前にお好みでマヨネーズをかけてお召し上がりください☆

日本人にとってお米は主食。ですが、ここイタリアではサラダになっちゃいます。 ( ̄▽ ̄)
味はビネガーがほどよく主張してさっぱりと食べれます。
この料理では、たくさんの種類の野菜が摂取できるのも魅力ですね。
食欲が減るこの時期ぜひ試してみてください。
by minamiitalia | 2014-06-19 22:40 | イタリアならではの食べ物

ケシの葉

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花畑の中に見える可憐な赤い花。そう、これが「ケシの花」です。
「ケシ」と聞くと日本では麻薬のイメージが強いですが、こちらでは雑草に区分され畑や農道のそこかしこに咲いています。

実はこのケシの葉っぱをこの地方では食べます。
とある日に行ったレストランでは他の青菜野菜と一緒にペーストにしてブルスケッタとして提供されました。
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味わいはこれと言った特徴もなく、普通に青菜です。σ(^_^;苦味もほとんどありません。

義母によると、州内でもイタリア半島のかかとにあたるレッチェ地方ではプーリア州の郷土料理「チコリとソラマメのピューレ」を「ケシの葉とソラマメのピューレ」にして食べるとのことです。

興味のある方は春に訪れてみてください。
この季節限定で”ケシの花観察&葉っぱのお味見”ができます。(о´∀`о)
by minamiitalia | 2014-06-03 23:10 | イタリアならではの食べ物

イカのパン粉詰めオーブン焼き

義母からイカのパン粉詰めオーブン焼きを習いました。
この一品は、プーリア郷土料理の定番のひとつでもあります。

この料理のすごいところ。
プリモとセコンドが同時に作れます!
なぜなら、イカをオーブンで焼く際にトマトを加えます。そうすることで、イカから出る旨味エキスがトマトと混ざって美味しいパスタソースになるのです!!( ̄+ー ̄)
2品同時に出来上がるので料理時間が短縮できます。お客様が来たときのおもてなし料理としても重宝しますよっ♪♪

この料理、実は家庭によって詰める具が変わります。代々受け継がれる味もいろいろです。
今回教わったレシピには。
・パン粉
・卵
・オリーブ
・パセリ
・トマト
・ケッパー
・パルミジャーノ・レッジャーノチーズの粉末
・ニンニク                        などが入っています。

<作り方>
1.まずはお魚屋さんで買った新鮮なイカをきれいに洗います。※今回はすでに腸などをとったイカを購入
2.次に詰める具を準備します。
  各材料を細かく切って、卵とパン粉と混ぜ合わせます。
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3.イカに2で用意した具を詰めていきます。
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詰め終えたら、イカごとに開口部を楊枝で留めます。
4.トマトを加え、ガスコンロでイカが白くなるまで煮ます。
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5.220度に温めたオーブンで約1時間焼きます。少し焦げたくらいの出来が美味しいです!

そうして出来上がった料理がこちらです↓
【プリモピアット】
イカの旨味エキスが濃縮されたトマトソースのパスタ♡
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【セコンドピアット】
イカのパン粉詰めオーブン焼き
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余ったソースはパンでぬぐって召し上がれ!(^0^)

今年の目標はプーリア郷土料理のレパートリーを増やすこと!
時間のあるときに少しずつ練習していきます。( ^-^)ノ
by minamiitalia | 2014-05-02 21:46 | イタリアならではの食べ物

焦がし小麦(グラノ・アルソ)

昨年からイタリアで人気が出てきている焦がし小麦をご紹介します。
イタリア語では「grano arso」(グラノ・アルソ)と言います。

「焦がし小麦って何?」というところからまずは説明します♪(^ー^)
小麦畑では小麦の収穫後、残った茎部分や雑草などを掃除するために焼畑を行ないます。
焼畑の後に微量に残った焦げた小麦、これがグラノ・アルソです。
昔は良質な小麦は製粉会社に売り、焦げ残った小麦を農民が食べていました。
今ではその香ばしい香りから「燻製小麦」とも呼ばれ、わざわざ焦がした小麦を作り、製粉会社が買い取るという状況になっています。

昔の農民食を再現するレストランでは、この焦がし小麦で作ったフォッカッチャが味わえます。
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味わいは想像以上に香ばしく美味です♪クセになります(о´∀`о)

また地元のパスタ会社ではプーリアの郷土パスタ「オレッキエッテ」の焦がし小麦バージョンを発売しています。
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色だけ見ると一見イカスミを連想しますが、香ばしい香りが特徴の焦がし小麦のパスタです。
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日本にはまだ知る人が少ない焦がし小麦「グラノ・アルソ」。
イタリアで味わえるちょっとした流行物です。イタリアで見つけたらぜひ試してみてください!
by minamiitalia | 2014-04-14 19:51 | イタリアならではの食べ物

揚げトウガラシ☆

先日、近郊のカラブリア州に遊びに行った友人家族からお土産をいただきました。

そのお土産は、なんとトウガラシ
しかも、乾燥させたもの。
ドライトマトは聞いたことはあるけど、知らなかったドライトウガラシ(?)。
現地ではドライトウガラシ1つ1つを糸に通して、千羽鶴の状態で売っているそうです。
しかも、高額で!(>o<)
お土産なので値段は聞けませんでしたが、1キロ20ユーロは軽く超える値段だそうです。

そして、カラブリアの人たちがこのドライトウガラシをどう食べるかというと、、、、
答えはシンプルです。
素揚げして、塩をまぶしておしまい。
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↑これが「揚げトウガラシ」です。

恐る恐る食べてみると、、、、???
なんと、辛くない!(☆o☆)これにはビックリです。
乾燥させることで辛味が薄くなったのでしょうか?
味は香ばしく、カラっとして何個でも食べれちゃいそうです(笑)。
千羽鶴の状態で売っているのにも納得!

カラブリア州のトウガラシ料理としては豚の脂身とトウガラシを混ぜてペーストにした「ウンドゥイヤ」が有名ですが、辛いものが苦手な方には辛くない「揚げトウガラシ」がオススメです♪♪
by minamiitalia | 2014-03-20 23:21 | イタリアならではの食べ物

イタリアの豆腐

土曜日に町の外れにあるBIOショップへ行きました。

お目当ては「豆腐」。

わたしの住むプーリア州では、まだまだ日本食材を売っているお店は少なく、前々から知人に聞いていたBIOショップで販売している豆腐を試してみたいな~と思っていました。
そして、ついにそのチャンスが訪れました。

イタリアでBIOショップは、健康志向の高い人に注目される食品や病気のためにグルテンが食べれない人用の食品を売っている少し特殊なお店。
もちろんお値段も普通のスーパーに比べると割高です。

一歩中に入ってみると、棚にはぎっしりといろいろな商品が並べられていました。

店員さんに案内され、豆腐があるショーケースへ。
300gで3ユーロ。
イタリア・ボローニャで生産され、イタリア全土で販売されている豆腐です。
思ったより小さくて少し驚きましたが、購入を即決。

「その他の日本製品も。。。」と店員さんが案内してくれました。

日本茶、八丁味噌、こんぶ、海苔、梅干、もやしの瓶詰めなどがありました。
中には「梅干酢」なんてものも。
日本人ですら知らない日本製品まで売っています。

その中で私の目を引いたのが「お米」。これもイタリアで栽培されたものです。
500gで2ユーロ。
いつも買っているお寿司用に開発されたお米よりも割安で、粒が小さいのが気に入りました。

今回はトライアルの意味を込めて、この2点のみを購入。

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さっそく、夕食に待望の豆腐を夫と二人で味見。

袋から出してみると、木綿豆腐よりももっと硬い仕上がりの豆腐。

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いざ、口の中へ。
なんでしょう、この洗剤か石鹸のような味わい。真っ先に舌を刺激しました。
そして、その後ゆっくりとかすかな大豆の甘みが口の中にやってきます。

夫は、「日本で食べた豆腐に遠いものの、食べれない代物ではない。」と言っていましたが、
本当の日本の豆腐を知るわたしとしては、絶対NO!です。

やっぱり、日本帰国時に「10ヶ月保存可能な豆腐」(森永が販売)を買い、イタリアに持ち込んだ方がいいなと思いました。

今回はあまり収穫の得られなかった日本食材TRYでしたが、機会があれば今後もどんどん挑戦してみたいと思います。
by minamiitalia | 2013-10-21 18:57 | イタリアならではの食べ物

ウサギ料理

イタリアでは「ウサギ」を食べます。
日本人からするとペットでしかないウサギ。
こちらでは鶏肉と同じ感覚で、淡白な白身のお肉を食べたいときにみんな買います。

今日のランチはお客様のためにイタリアでしか食べれないウサギ料理を用意しました。
ポテトとキノコと一緒にオーブン焼きにしたシンプルな一品。
香り付けのためにローリエを入れています。

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お鍋もテラコッタでできたこの地域伝統のものです。
このお鍋で料理をすると、本当に魔法のように旨味が倍増します!

気になるウサギのお味は???
鶏肉とほぼ同じです。あっさりとしてとても軽い味わい。

一般的にイタリア国内で有名なウサギ料理はジェノバのものです。
イタリアのレストランでウサギ料理を見つけたら、ぜひTRYしてみてください!
by minamiitalia | 2013-10-10 02:13 | イタリアならではの食べ物