人気ブログランキング |

カテゴリ:チーズ教室( 161 )

1歳の誕生日。

b0305039_58681.png

チーズ教室が本日1周年を迎えました!!!

2013年10月1日に開いたこの教室。
振り返るとこの1年間にたくさんとまでは言えませんが、数々のお客様と知り合うことができ、プーリア州の魅力、フレッシュチーズの本当の美味しさを伝えることができました。
これも皆様からいただいたご縁があってこそ。
本当に人と人のつながりは大切だなと実感した1年間でもありました。

実はこの教室を開く前は、人への警戒心がわりと強かった私。
それが、教室を開いてからは「ご縁」を広げたいと思い、自分でも分かるほど積極的にオープンになりました(笑)
人生の転機でもあったと思います。

南イタリアの地にお嫁に来るにあたり、今まで自分がいた世界のすべてを日本に置いてきました。
それは、愛する人と一緒にいることを叶えるための交換条件のような。
時には寂しくなり、時には懐かしい思い出にひたり、、、
そうこうしているうちに時間だけが経ってしまうことにようやく気づきました。
「モヤモヤしているくらいなら、自分らしい何かを始めよう!」と決心し、以前勉強した大好きなチーズの教室を開いたのです。

この1年間でようやくコースの種類を充実させることができました。
そして、現在はプーリア州の認知度を上げたいと思い、ご縁がある方へのプーリア州への旅行プランのアドバイスや旅情報を発信しています。
こうした活動は本当に小さなもの、きっと自己満足に近いのかもしれませんが、それでも情報の少ないプーリア州に足を運んでくださる方の役に立ちたいと思い、続けています。

そして、プーリア州を訪れた方が当教室または教室以外の場所でも土地のチーズ(特にフレッシュチーズ)を味わい、本当の美味しさを知ってくだされば、私にとってこれ以上うれしいことはありません。

美味しさは人の心を豊かにしてくれます。それは、人の「ヨロコビ」に繋がる。
そう信じて、これからの1年間もプーリア州の認知度向上とチーズの本当の美味しさを知っていただけるよう努力していきます。

2年目に突入した「南イタリアチーズ教室」を引き続き、どうぞよろしくお願いお願いします。

南イタリアチーズ教室
http://www.373italiacheese.com/
by minamiitalia | 2014-10-01 05:30 | チーズ教室

現地発着プランできました♪

最近は、ありがたいことにプーリア観光についてのお問合せが増加。
とくに現地発着のプランを探されている方が多く、、、
正直、アルベロベッロを除いてプーリアに旅行会社が入り込んでいる観光地はほぼ皆無。
マイナーな観光地だけにもちろん現地発着のツアーなどはなく、、、(苦)
ないのなら、自分で作ろう!と思い、できたのがこの「現地発着コース」です。

コースには全部で5つのプランがあります。
◇バーリ旧市街プラン
◇オリーブ畑&小麦畑プラン
◇アルベロベッロと近郊の町プラン
◇チーズ作り体験プラン
◇南イタリアの小さな町プラン

5つのうち、「チーズ作り体験プラン」と「南イタリアの小さな町プラン」では美味しいプーリア産のフレッシュチーズが味わえます!!(^ー^)

各プランの発着地は、プーリア州の州都バーリの中央駅。
b0305039_6271860.jpg

「バーリ旧市街プラン」は徒歩で、他のプランはすべて目的地まで専用車にて移動します。
よって、バーリ中央駅から目的地までの移動も時間短縮でスイスイ移動でき、効率的に観光が楽しめます。

南イタリアの旅行で何が一番不便で苦痛かというと、公共交通機関を使っての移動。
電車の本数も1時間に1本だったり、日曜日は運休やバスでの代行運転になったり。
日本の便利な生活に慣れていると、「なんじゃこりゃ~!!!」と叫びたくなる状況によく陥ります(@_@;)
そんな不便さをこの「現地発着コース」を通じて少しでも解消できれば幸いです。

プーリアの観光情報は日本ではなかなか入手できません。
私もココに暮らし始めてから「こんな観光地があるのか!」と知ることがたくさん。(★o★)
プーリアはすごくステキな州ですが、残念なことに観光地としての広告がヘタ。

これからもこのブログやチーズ教室での活動を通して、少しでも知られざるプーリアを知っていただくよう活動していきたいと思います。 (*´∀`)b
by minamiitalia | 2014-08-10 06:35 | チーズ教室

チーズとパスタとドルチェ6泊7日☆

チーズ教室の6泊7日コースに新しいプランを追加しました♪
プラン名はチーズとパスタとドルチェ6泊7日です。
b0305039_2317411.png

このプランは”料理好きな方”へ贈る郷土料理&お菓子を習うプログラムが満載!!
チーズ教室なのでもちろん「チーズの基礎講座」と好評の「オリーブ畑でのテイスティング」も盛り込んでいます。

プランを構成する12のプログラムがこちら↓
① 町の散策&野菜のウェルカムディナー
② 「チーズの基礎講座」+「テイスティング(1回目)」
③ 世界遺産「アルベロベッロ」観光 ※教室リピーターの方には代替観光をご用意
④ 保存食レッスン&試食ランチ
⑤ プーリア郷土菓子レッスン(レシピつき) ※オプションとして菓子店で習うプロの本格レッスンも選択可能!
⑥ 陶器の町「グロッタリエ」散策
⑦ アンナさんのプーリア郷土料理レッスン(レシピつき)
⑧ 手打ちパスタレッスン
⑨ キッチン雑貨のお買い物
⑩ チーズ作りに挑戦!(無殺菌乳使用)
⑪ オリーブ畑での「テイスティング(2回目)」+「リラックスランチ」
⑫ 絶景が見れる海の町「ポリニャーノ・ア・マーレ」散策

このプランの目玉は大きく2つです。

1つ目は「⑤ プーリア郷土菓子レッスン(レシピつき)」
プーリア伝統の郷土菓子を教室で習います。
プーリアの郷土菓子ってどんなの??と思う方も多いはず。実は私もお嫁に来る前は1つも知りませんでした。σ(^_^;
プランでは郷土菓子の大本命「ボッコノッティ」(写真)に挑戦していただく予定です。
b0305039_2342750.jpg

パスタフローラとよばれるクッキー生地の中にカスタードクリームとアマレーナ(サクランボのような果物)のシロップ漬けを入れたお菓子。

そして、なんとオプションで「老舗菓子店(パスティッチェリア)でのドルチェレッスン」が選択できます!!!
町で一番歴史ある菓子店の厨房にてプロからお菓子作りを習う貴重なチャンス☆
もちろん日本語通訳としてわたしが同行するので言葉の心配はありません。
レッスンで作るお菓子は菓子店の担当者が事前に選んだ1品になります。
どんなお菓子が習えるのか?楽しみですね!

そして、目玉その2は「⑥ 陶器の町「グロッタリエ」散策」「⑨ キッチン雑貨のお買い物」
”料理好きな方”には我慢できないお楽しみ♪(☆o☆)
プーリア州内で陶器の町として有名な「グロッタリエ」を散策しながら、陶器ショッピングを楽しんでいただきます。
何軒もの工房をのぞいてお気に入りのお皿を探してみませんか?
次にキッチン雑貨のお買い物は言うまでもありませんね!日本ではなかなかお目にかかれないイタリアの調理器具や便利なキッチン雑貨をこの機会に手に入れましょう!
余談ですが、このお店ではイタリアのキッチン雑貨”グッチーニ”も販売しています。
通年を通して「半額コーナー」があります。グッチーニ好きの方はお見逃しなく。(^o^)v

その他に「③世界遺産「アルベロベッロ」観光」では、教室をすでに訪れたリピーターのために代替の観光名所をご用意しています。
バーリ旧市街」または「ロコロトンド&マルティーナ・フランカ」散策に変更が可能です。

そして、海の絶景が見える「ポリニャーノ・ア・マーレ」も隠れた観光名所です。
知名度がイマイチですが、「宇多田ヒカルさんの挙式した町」というと「あっ!」と思う方もいるかもしれませんね。
ぜひ断崖を望む絶景をご自身の目で見てみてください。

いろいろと書きましたが、このプランの詳細は教室HPをご覧ください。
南イタリアチーズ教室のHPはコチラです。

皆さんのご参加をお待ちしています♪(=^_^=)
by minamiitalia | 2014-06-20 00:12 | チーズ教室

南イタリア3州を巡る6泊7日

自宅で開催しているチーズ教室に以前から温めていた新コースをついに追加しました!

南イタリア3州を巡る6泊7日

南イタリアを初めて訪れる方にオススメです!(^ー^)
教室のあるプーリア州を拠点にカンパーニャ州とバジリカータ州の観光を楽しみます。
このコースで訪れる観光名所は州別に次の5ヶ所です。
<プーリア州>
★世界遺産「アルベロベッロ」
★バロック芸術の町「レッチェ」
<カンパーニャ州>
★ナポリ
★アマルフィ海岸
★陶器の町「ヴィエトリ・スル・マーレ」
<バジリカータ州>
★世界遺産「マテーラ」

南イタリア産のフレッシュなチーズを味わいながら、観光を重視したい方にぜひご参加いただきたいコース内容になっています。

新コースには次の12のプログラムが盛り込まれています。

① 滞在するルティリアーノの町散策&軽食ディナー
② 「チーズの基礎講座」+「テイスティング(1回目)」
③ 世界遺産「アルベロベッロ」観光
④ イタリア人家族とのディナー(日本語通訳つき)
⑤ 朝市の見学&キッチン雑貨のお買い物
⑥ 野菜たっぷりヘルシーランチ
⑦ バロック芸術の町「レッチェ」観光
⑧ 選べる滞在プラン(カンパーニャ州)
  <ナポリ終日滞在>または<ナポリ+アマルフィ観光>
⑨ プーリア家庭料理のランチ
⑩ 世界遺産「マテーラ」観光(バジリカータ州)
⑪ 大型ショッピングセンターでのお買い物
⑫ オリーブ畑での「テイスティング(2回目)」+「サンセットディナー」 

コースの目玉はなんといっても⑧選べる滞在プラン(カンパーニャ州)です。
お客様の希望により、<ナポリ終日滞在>または<ナポリ+アマルフィ観光>のどちらかが選べます。

<ナポリ終日滞在>を希望して、お一人で好きな場所を観光したり、現地発着のツアーで青の洞窟を日帰りで楽しんだり、ナポリ在住の友人に会いに行ったりと好きなように時間をお過ごしいただけます。
滞在時間は最長で8時間(朝10時から夕方6時まで)です。

<ナポリ+アマルフィ観光>を希望された場合は、朝10時から14時までナポリで自由時間をお過ごしいただき、その後、専用車にてアマルフィへ移動。1時間のフリータイムの後、近郊の陶器の町「ヴィエトリ・スル・マーレ」にて陶器ショッピングをお楽しみいただきます。
アマルフィは日本人にとって一度は訪れたいスポットですよね?!
訪れた方だけが自分の目で見られる海岸の景色がこちらです↓
b0305039_5253856.png

なんともキレイな景色に心が洗われること間違いありません!!(≧∇≦)

そして、その他のプログラムについては。
④イタリア人家族とのディナー(日本語通訳つき)
→個人旅行だとイタリア人と交流する機会がなかなかありませんよね。
 そこで陽気な南イタリアの家族と触れ合っていただきたい!という思いから、このコースにはイタリア人とのディナータイムを設けました。日本語通訳としてわたしが同行しますのでご安心ください。
 イタリア人宅への訪問もなかなかできないことなので、このチャンスにぜひどうぞ。

⑦バロック芸術の町「レッチェ」観光
→日本人の方にはあまり有名ではありませんが、イタリア半島のかかとのかかとに位置するレッチェはヨーロッパでは夏の高級避暑地として人気です。
 この町は石灰岩を使ったバロック建築の建物で埋め尽くされ、町全体が芸術作品のようです。
 個人旅行ではアクセスが不便なため、ぜひこのコースで訪れていただきたい隠れ観光スポットです。

もちろん、このコースでも②「チーズの基礎講座」+「テイスティング(1回目)」でチーズの基礎を学んだ後、たっくさんのフレッシュチーズを味わっていただきます。
プーリア名物の「ブッラータ」は見逃せません。
さらに、定番の⑫オリーブ畑での「テイスティング(2回目)」+「サンセットディナー」でテイスティングを兼ねたオリーブ畑でのディナーも楽しめます!!
静寂の中、鳥の声だけがオリーブ畑に響き、目の前には沈む夕日が見られます。
ワインを片手にハードチーズを味わう極上のひとときです。(о´∀`о)

コースの詳細についてはこちらをご覧ください。

皆様と南イタリアの教室でお会いできる日を心から楽しみにしています。
by minamiitalia | 2014-04-13 05:59 | チーズ教室

6日間で20種類のチーズ

今週はチーズ教室のお客様に5泊6日のご滞在で20種類のチーズを楽しんでいただきました。

受講いただいたプランはこちら↓
チーズづくし!6泊7日
通常6泊7日で実施する内容を5泊6日にアレンジして受講いただきました。
6日間で1年分のチーズを召し上がっていただいた気がします♪♪

<召し上がっていただいたチーズ一覧(順不同)>
※特に記載がないチーズは牛乳製

・ジュンカータ
・リコッタ
・フィオール・ディ・ラテ
・ストラッチャテッラ
・ブッラータ
・スカモルツァ(フレスカ&アフミカータ)
・リコッタフォルテ
・ゴルゴンゾーラ(ピッカンテ&ドルチェ)
・タレッジョ
・アジアーゴ
・モンタズィオ
・クリームチーズ
・カチョカヴァッロ・シラーノ
・カチョ・リコッタ(牛乳とヤギ乳の混入)
・ストラッキーノ
・カネストラート(羊乳)
・パルミジャ-ノ・レッジャーノ
・グラナ・パダーノ
・モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ(水牛乳)
・テーブルチーズ

滞在プログラムの中に点在するチーズを集めるとこれだけのチーズを味わっていただいていました(゜ロ゜ノ)ノ
チーズが好きなお客様にはイタリアチーズを心から堪能できる充実のひとときです。( ´▽`)

プログラムの一部の写真をご紹介します。
■フレッシュチーズのテイスティング
b0305039_21525236.jpg

■チーズランチ(デザート)
b0305039_21534058.jpg

■チーズ工房見学のランチ
b0305039_2154332.jpg

■イタリア有名DOPチーズ講座のテイスティング
b0305039_21545181.jpg


チーズをたくさん食べたい方、チーズについていろいろな体験をしてみたい方は、イタリア半島のかかとに位置するプーリア州でお待ちしています。
by minamiitalia | 2014-04-07 22:02 | チーズ教室

チーズ工房に行ってきました♪♪

久しぶりにチーズ工房の見学に行ってきました!
このチーズ工房、実はわたしがイタリアにお嫁に来る前から何回か見学させてもらっている工房なんです。

今回は、モッツァレッラチーズ、テーブルチーズ、リコッタチーズの3つの製造工程を見学させていただきました。ミルクの種類はどれも牛乳です。

まずは、モッツァレッラチーズから。
お邪魔したときにはすでに熟練の職人さんが「ボッコンチーノ」と呼ばれる一口大のチーズを作っているところでした。
b0305039_2050154.jpg

この青いボウルの中には90℃のお湯と「カード」と呼ばれるチーズ生地が入っています。
横には冷たい水が入ったバケツも用意されていて、お湯と水に交互に手を入れながら職人さんが作業していました。
やはりチーズの語源にもなった引きちぎりながらいろいろな形のモッツァレッラチーズにしていく作業はかなり面白いです。目が釘付けになりますね、一種のショーといっても過言ではありません。

そして、次はテーブルチーズです。
b0305039_2056107.jpg

こちらは300リットルの乳を使って中型チーズを5つ作っていました。
1つのチーズは6キロ。このチーズの担当は女性の職人さんです。女性にはかなりの重労働です。
b0305039_20563250.jpg

そして、かなりレアな作業「チーズに塩をなじませる工程」も見学させていただきました。
b0305039_20581598.jpg


このテーブルチーズ製造の際に出た副産物のホエー(乳清)を使って、次はリコッタチーズの見学です。
ホエーに牛乳を足してどんどん加熱していきます。
b0305039_2121434.jpg

85℃になるころにリコッタチーズが湯の花のように表面に浮いてきます。
表面に浮いたチーズの固形分を穴あきのお玉で掬ってチーズ型に入れていきます。
b0305039_2132640.jpg

この日は全部で60個以上のリコッタチーズを女性の職人さんが手際よく作っていました。
型に入れたばかりのリコッタチーズがこちらです!↓
b0305039_2141100.jpg

時間が経つにつれて型内のホエーが排出されて身が絞まってきます。
リコッタチーズを造り終わった後、残ったホエーはパイプを通じて同じ敷地内の豚小屋まで運ばれます。
豚さんのエサになります。日本でも有名になったホエー豚です。

そして、工房内の熟成室も見学させていただきました。
b0305039_2165861.jpg

上の写真は「カチョカヴァッロ」です。その他にはタレッジョやスカモルツァながありました。

ここまでチーズの製造工程&熟成室を見学し、最後にはできたてのチーズを含んだランチをいただきました。
b0305039_2181324.jpg

b0305039_2183439.jpg

どのチーズも美味しかったですが、やはり出来たてホラホヤのリコッタチーズが格別の味わいでした。

そして、この工房ではミルクの素である乳牛の見学もできます。
たっくさんのカワイイ乳牛さんの写真はこちらデス(*^_^*)
b0305039_21104049.jpg


この工房は「乳牛&チーズの製造工程の見学」→「チーズの試食」と一連して体験できるので、チーズ教室のお客様にも見学していただいています。
机上の勉強だけでなく、実際に自分の目と舌で体験するとより一層チーズについて理解することができます。
by minamiitalia | 2014-04-07 21:22 | チーズ教室

チーズ菓子レッスン~リコッタチーズのタルト~

チーズ菓子レッスンを行いました。
b0305039_20135675.jpg


当チーズ教室にご滞在いただくお客様にはオプションとしてこのチーズ菓子レッスンも受けていただくことができるんです。もちろんレッスンしてくれるのは主婦歴35年以上のアンナさんです☆

レッスンで習うチーズ菓子は「リコッタチーズのタルト♡」。
材料はとーってもシンプルです。

<材料>
・リコッタチーズ
・卵
・砂糖
・砂糖漬けのフルーツ
・ダークチョコレート
・リモンチェッロ

と以上の6つのみ!

このタルトには作る際のコツが2つあります。

<コツ1>
リコッタチーズは前日に買い、チーズ内の水分を少なくしておくのですが。
それでも買うチーズ屋さんによってリコッタチーズの固さ(水分量)はかなり違います。
なので、リコッタチーズの固さに合わせて入れる卵の量を調整します。これがコツ1です。
残念ながら「どのくらいになるまで」という固さの程度は、言葉では伝えられないんです。(・・ *)
なので、、、、、写真でご確認ください。↓
b0305039_2022071.jpg

これが卵を入れた後の生地の状態です。
これくらいのなめらかさになるまで様子を見ながら卵を入れ続けます。

<コツ2>
焼き加減。
普通のタルトだと「こんがりきつね色」になるまで焼くことが多いと思いますが、このタルトは「かなり濃いきつね色」になるで焼きます。(ページ冒頭の写真をご覧ください)
おおよそ1時間焼くのですが、焼いた後はオーブンの中でさらに1時間蒸します。
完成したタルトからはミルクの甘みが香り、食欲をそそられます♪
焼いて蒸したタルトは生地がしっとりして口どけも柔らかいんです。
あぁ~この場でぜひ味わっていただければ。。。(≧ε≦ヾ)

ここまでコツを2つ書きましたが、なんでも自分でやってみるのが一番ですね。

さらにこのリコッタチーズのタルトは焼く前の段階まで15分程度でできる超簡単レシピなんです。(☆o☆)
なので、一度マスターしてしまえば材料を混ぜるだけで気軽に作れます。
オーブンに入れた後は1時間焼き、さらに1時間蒸すだけ。
最後は冷まして完成です。

作りすぎてしまったときは冷凍庫で保存もできます。
食べるときに自然解凍すれば、作ったときのような美味しい状態で食べることができますよ(^ー^)

実はこのタルト、イタリア家庭のレシピというよりイタリアのお菓子屋さんのレシピなんです。
よって、ワンランク上のお手製スイーツとしても活躍します♪♪
by minamiitalia | 2014-04-07 20:40 | チーズ教室

新しいコースを追加しました。

b0305039_504128.jpg

自宅にて開催しているチーズ教室にこの度新しいコースを追加しました。

水牛乳チーズ&洞窟教会3泊4日

コースには以下の8つのプログラムが含まれています。

① 野菜たっぷりウェルカムディナー
② 「チーズの基礎講座」+「テイスティング(1回目)」
③ オリーブ畑での「テイスティング(2回目)」+「サンセットディナー」
④ 北プーリアをドライブ
⑤ 世界遺産「サン・ミケーレ聖所記念堂」見学
⑥ 山の上の美食レストランでランチ
⑦ 北プーリアの名産品ショッピング
⑧ 水牛乳DOPチーズ工房の見学

プーリア州の世界遺産では、アルベロベッロ&カステルデルモンテの2ヶ所が有名ですが、⑤サン・ミケーレ聖所記念堂は2011年にユネスコの世界遺産に登録されたばかりの洞窟教会です。
残念なことに、車でのみアクセスできるという個人旅行者にはかなりハードルの高い世界遺産です。
しかし、新たなるプーリアを知っていただきたいと思い、今回コースの目玉の1つとして盛り込みました☆

もう1つの目玉は、⑧水牛乳DOPチーズ工房の見学です。
カンパーニャ州を中心に製造されているDOPチーズ「モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ」。
意外に、ここプーリア州にもきちんとEUのDOP認定を受けたチーズ工房があります。
プーリア州内では唯一となるこの工房を多くの方に訪れていただき、水牛乳モッツァレッラチーズの真の美味しさを知っていただきたいと思います。

そして、その他の項目も充実した内容です!
定番のチーズの講義では、チーズの基礎の基礎「分類や製造方法」について学んでいただきます。
そして、テイスティングは教室内&オリーブ畑の2本立てです。

いつも思うのですが、チーズ教室に来ていただくお客さまには日本でできるチーズの勉強(机上)ではなく、南イタリアの生活風景や雄大な大自然の中で楽しくチーズを味わっていただきたい。
なので、「チーズを囲む南イタリアの風景」を伝えられるように心がけています。

そして、教室のあるプーリア中部から北プーリアに向けてのドライブも魅力的です。
途中には羊や馬などの動物との出会いやきれいなアドリア海が車窓に広がります。
ドライブの終点地はガルガノ山の中腹にある町。
実はこの町にはミシュランやスローフード協会、ガンベロ・ロッソなど名だたる評価団体から高い評価を受けた美食レストランがあります♪
コース内では「アートな料理」と呼ばれるシェフの逸品を味わっていただきます。

以上、いろいろと書きましたが詳細はこちらをご覧ください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしています♡( ´▽`)♡
by minamiitalia | 2014-03-30 05:14 | チーズ教室

水牛乳モッツァレッラチーズの工房見学

北プーリアにある水牛乳製モッツァレッラチーズ(DOP)を造る工房を訪ねてきました☆
b0305039_2493049.jpg

北プーリアは山がたくさんあり、農業や酪農が盛んなエリアです。
下の写真のようにこの工房も山の麓にあり、大自然の豊かな恵みをそのままチーズに反映しています。
b0305039_237164.jpg


水牛乳製のモッツァレッラチーズはナポリのあるカンパーニャ州を中心に南部の他の州でも生産されています。もちろんここプーリア州にも生産者は何人かいます。
ですが、今回この工房を訪れた目的
それは、、、
「モッツァレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ」というDOP指定された水牛乳製のチーズ製造現場を見ること!
「DOP」を簡単に説明すると、EUが品質保証する認定マークのようなものです。
わが州プーリアにこのDOP指定を受けた水牛乳製モッツァレッラを造るのは、この工房1つだけなんです!!

さっそく工房にお邪魔させていただきました。
工房内に入ると、蒸気がムンム~ン♪♪まるでサウナに入った感じです。

まずは水牛のミルクを温め、「凝固剤」と呼ばれるミルクを固める液体を入れます。
そして、しばらく経つとミルクが固まります。
鍋の中から固まった固形物だけを取り出し、しばらく置き、砕いた状態がこちらの写真です↓
b0305039_2484191.jpg


そして、次にこの固形物にお湯を加えます。
このお湯の中で、職人さんがミルクの固形物をこねていきます。
すると、お餅のようなねっとりとした弾力がでてきます。
b0305039_2551338.jpg

弾力のでた生地を専用の機械に入れ、丸い形に整えていきます。
b0305039_2554077.jpg

そして、丸くなったチーズを塩水と一緒に袋に詰めれば完成です!!
工房内には男性のみ15人が働いていました。チーズ造りは体力勝負なので若手の方が多かったです。

次に、待ちに待った水牛の見学に連れていっていただきました♪♪
b0305039_304128.jpg

初めて見た水牛。なんとも可愛らしいデス(笑)。
てっきり水牛は沼地に生息するものだと思っていましたが、沼地にいるのは南アフリカのみだそうです。
ここの工房は400頭以上の水牛を飼育しています。よって、工房で生産するチーズも水牛乳製が主流。
フレッシュチーズの他に熟成チーズも水牛のミルクで作っています。中でも熟成ものではカチョカヴァッロがオススメだそうです。
b0305039_34147.jpg

もちろん、普通の牛のミルクで作るチーズ、羊のミルクで造るチーズもあります。

今回は、製造工程の他、水牛の生まれたばかりの赤ちゃんやきれいな乗馬用の馬も見学させていただき、本当に満足感たっぷりの見学内容になりました。

北プーリアはまだまだ日本人の方に知られていないエリアです。
これからたくさんの方に大自然の残るこのエリアに足を運んでいただきたいと思います。その際はこの工房に限らず、エリア内のチーズ工房の見学もお忘れなく♪
笑顔でスタッフの方が迎えてくれるはずです。
by minamiitalia | 2014-03-10 03:20 | チーズ教室

チーズの日

b0305039_21491334.jpg


今日11月11日は「チーズの日」です。

みなさん、ご存知でしたか?

なぜ、今日がチーズの日なのかというと。

今からおよそ1300年前、飛鳥時代。
全国に現在のチーズに近い「酥[そ]」の製造を命じたという記録があることから、
10月を新暦に置き換えた11月にし、1992年より多くの皆様にもっともっとチーズに親しんでもらうため、
覚えやすい11月11日を記念日とし、「チーズの日」が誕生しました♪

と、長い説明になりましたが、ここからはチーズについてのまめ知識です。

「一人あたりのチーズの年間消費量(2012年度)」が多いのはどこの国だと思いますか?
・・・
答えは
・・・
イタリア!と言いたいところですが、フランス(26.3kg)です。

そして、気になるイタリアの年間消費量は21.8kgで世界第8位。
まだまだですね~

そしてそして、わが国日本は2.4kg
欧米に比べるとケタ違いに少ない消費量です。これからの世代に期待しましょう。


次は、日本がどの国から一番多くチーズを輸入しているかご存知ですか?

オシャレなスーパーでよく見かけるのは、写真のようにフランス産やイタリア産のチーズばかり。

b0305039_22135318.png


でも、実は、第1位オーストラリア、第2位ニュージーランド。
この2ヶ国で全体の6割程度を占めています。
プロセスチーズの原料として大量のチーズ(チェダ-やゴーダチーズ)をお手ごろな価格でこの2ヶ国から輸入しています。

日本で一番普及しているといってもよい「プロセスチーズ」。
保存期間が長くとても便利です。
商品名では「とろけるスライスチーズ」や「キャンディーチーズ」が有名ですね。

b0305039_22102372.jpg


作り方は意外や意外です。
ナチュラルチーズを粉砕し、保存性を高めるために乳化剤をまぜて作ります。
なので、国内ではナチュラルチーズとは区別して「プロセスチーズ」という表記が義務つけられています。


とにもかくにもチーズ好きのわたしとしては、日本でチーズがもっと普及することを心から願っています。
by minamiitalia | 2013-11-11 22:15 | チーズ教室