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カテゴリ:第三の故郷スペインの旅( 15 )

セビリアのホテル

グラナダのホテルにつづき、
大都市セビリア(日本ではセビーリャと書きますね)でお世話になったホテルについて記録を残します♪

グラナダのホテル記事はこちら↓からどうぞ。

ホテル紹介の前に。

グラナダは小規模で古い歴史を感じる渋い街。

それに対して、

セビリアはもちろん歴史深い街ですが、たくさんの若者がいたるところで賑やかな活気ある街。

私にはこのような印象が残りました。
とても対照的な2つの街。

グラナダからは電車に乗ってセビリアに到着しました。

といっても、グラナダから途中のサンタ・アナ駅まではバスでの移動(およそ1時間の乗車)。
線路工事中のようで、電車の切符にもバス移動がある旨が記載されてました。
よって、細かく書くと実際にはサンタ・アナ駅から電車に乗り込みました。

ここで驚いたのが、駅に着くと、警備員らしき人たち(警察?)が駅入り口で
空港と同じような荷物検査を実施していたこと!

同じヨーロッパでも、イタリアではさすがに電車に乗る前に荷物検査はしてません。

そして、街の見所を事前に調べると、

街の中心部である大聖堂付近に行くには、
電車の終着駅サンタ・フスタ駅ではなく、1つ手前のサン・ベルナンド駅がより近いと判明!

ということで、サン・ベルナンド駅で降りました。

この駅は電車と地下鉄の両方が併設されているハブ駅。
ホームから外に出ると、大きなバスターミナルが目の前に広がってました、、、

ようやく路面電車のホームをみつけて「インディアス古文書館前」で下車。

そこから、ホテルへは地図とにらめっこ。。。(苦笑)

ホテルは大聖堂やアルカサル(スペイン王室の宮殿)のすぐ横にあるサンタクルス地区にあります。

ですが、ここからはもう迷路、、、 (_;)

細かい路地が入り組んだ迷宮。
結果、夫まかせでホテルまで無事に到着できました(笑)

ひとり旅の方は十分にお気をつけください。

こんな路地↓をいくつも通過してやっとたどり着けたんです(ちなみにホテル前の路地)。
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この滞在で選んだホテルが、

Hotel Murillo(ホテル ムリーリョ)

私はいつもBooking.comで予約しますが、↑リンクはホテル公式サイト(英語)にしてます。

さきに立地から。

結果、立地は便利な場所にありました。
周囲にレストランやお土産屋さんもたくさんあり、主な観光名所にも徒歩5分で行けます。

ただ、このホテルに限らずサンタクルス地区にあるホテルはかなり迷います。
地図を読むことに自信がある方はどうぞ!(笑)

ホテルの内装は、とてもクラシック。

1階のフロント前のウェイティングスペース。
天井がすべて木製~(゜ロ゜ノ)

とても印象的でした。
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↑ホテルHPより拝借

そして、ホテルの品を感じるインテリア。
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ホテルの名前にもなったセビリア出身の画家ムリーリョの絵(もちろん複製)も飾ってあります。

そして、前回のグラナダホテルで学習した(笑)
「可能であれば、エレベーターから遠い部屋をお願いしたいのですが。」と
チェックイン時にリクエストしてみました。

今回もイタリア語ほとんど+スペイン語ちょっと。のパターンで。

結果、これまた大正解!

笑顔で了承。
入念に部屋の清掃が終わっているか?まで、フロントのお兄さんが部屋まで見に行ってくれました。
スペインの人、優しいです

そして、案内されたお部屋がこちら。
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ツインルーム(直前のリクエストだったのでダブルルームからの変更)
広さは15㎡。

窓もあり、ホテル前の通りに面してました。
夜の騒音がちょっと気になったのですが、余計な心配だったようです。

そして、日本人が気になるバスルーム。

バスタブがきちんとありました!
ラッキーです。
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今回も朝食は付けない素泊まりで、お値段は70ユーロ(二人一室)以下。

翌朝はひさしぶりに足を踏み入れたスターバックスコーヒー@スペインの朝食を
ウキウキしながら、大切にいただきました!*´∀`*
(私、スターバックスのファンなんです

ネットでこのホテルの評判を調べてみると、

「シングルで泊まると1階の道路に面した部屋になる。
 変更してもらいたい場合は追加料金で系列(すぐ目の前)のアパートタイプの部屋を提供してくれる」とのことです。

あくまでご参考に。

それ以外は評判よかったです。

私たち夫婦は宿泊してみて、清掃は行き届き、どこも不便なことは感じませんでした。

強いて言えば、冷蔵庫がなかった。くらいでした。
11月なので冷たい飲み物も飲まなかったので不便はありませんでしたが。

そして、このホテルの名前にもなっているMurillo。

ご存知の方も多いと思いますが、セビリア出身の有名な画家です。
このホテルのすぐ裏が「ムリーリョの家」という美術館になってます。

調べてみると、結構すごい人でした。

バルトロメ・エステバン・ムリーリョ(1617年ー1682年)>

バロック期のスペインの画家。
甘美な聖母像や愛らしい子どもの絵で知られるムリーリョは、スペイン絵画の黄金期である17世紀を代表する画家。

代表作の「無原罪の御宿り」↓は、同じスペインのプラド美術館に展示されてるそうです。
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彼の作品には天使やこどもを描いたものが多いそうで、
その理由はわが子を次々と5人も流行病ペストで亡くし、6番目の娘も耳が聞こえなかったそうです。

↑無原罪の御宿りは、耳が聞こえない娘を想い描いたもの。

彼の死因は修道院での製作中に足場から転落したこと。
可愛そうな最後ですね。

さて、ここまで長く書きましたが、
セビリアのホテルもお値段と質のバランスは良し!でした。

この時はグラナダ滞在が目的の旅だったため、
セビリアにはバーリへの直行便があるライアンエアー利用を意識しての移動。
よって、1泊しかできませんでした。

ただ、訪れてみて知ったセビリアの活気♪♪
フラメンコ文化が根付いた雰囲気、質の高い食。

もう一度、ゆっくーり&じっくーり滞在してみたい街です。(*´∀`*)

直行便があるので、その気になればすぐに飛んでいけちゃうのが魅力です!!

このホテルからセビリア空港へは、空港バスを利用しました。
バス乗り場はホテルから徒歩15分くらいの「プラド・デ・サン・セバスティアン・バスターミナル」。

大聖堂からセビリア大学方面へ歩き、植物園が見えたら、その目の前がバスターミナルです。
バスの本数は、(記憶があいまいですが)たしか1時間に4本くらい。
事前にバス停で時刻表を確認することをオススメします。

切符は直接運転手さんから買います。

最後に個人的な感想ですが、グラナダに比べるとセビリアではあまりイタリア語が通じなかったような気が。
次回はもっとスペイン語で会話できるようになっていたい。。。

Hotel Murillo(ホテル ムリーリョ)

住所:Lope de Rueda, 7 y 9, Centro Storico di Siviglia,Spagna
電話:(+34) 954 21 60 95

※ここで書いた経験や感想は私個人のものです。参考としてお読みください。
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by minamiitalia | 2018-02-21 00:44 | 第三の故郷スペインの旅

グラナダのホテル

ずーっとUPしようと思って、ド忘れしていた(汗)

グラナダのホテル情報。

今、書きます!

昨年11月にバカンスで訪れたグラナダ。
私のスペイン滞在4つ目の都市になります。

ここへは世界遺産アルハンブラ宮殿を目当てにやってきましたー♪♪

王道の観光ですね(笑)
でも、”人生で一度訪れたい場所!熱”がかなり高かった場所。ふふっ

さて、滞在中にお世話になったのが、

Granada Five Senses Rooms & Suites (3つ星ホテル)です。

私はいつもBooking.comで予約しますが、↑リンクはホテル公式サイトにしました。

まず、立地。

結論からいうと、抜群です!

グラナダ空港から空港バス(一人3ユーロだった記憶)に乗ること30分程度で、
バス停「グラナダ大聖堂前」へ到着、下車。

そこから、歩いて3分もするとホテルに到着です。

街のシンボルである大聖堂からは200mほどの距離。
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ホテルの片側(側面)は街のメインストリートである”グランヴィア通り”に面しています。
が、
ホテル正面は袋小路のような細い道路に面しているので、車が飛び交う喧騒も危険性も心配ありません。

周辺には数え切れないほどのレストランやカフェがあります。
メインストリートに面しているので、その点はご心配なく。

フロントの前にはウェイティングスペースがあり、オシャレモダンな雰囲気です。
壁面にはグラナダの街紹介VTRがエンドレスで流されてました。
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今回もいつものように、ダブルのお部屋を予約。
たしか指定された部屋があったのは3階でした。

最初にカードキーを渡されたお部屋は着いてみると、エレベーターのまん前。(´д|||)

エレベーター近くは通路を行きかう人の足音や話し声が聞こえるのでできるだけ避けたい、、、
正直気分が萎えましたが、仕方ない。とちょっと諦めていました。

しかーし!

ここで奇跡が

カードキーを使って部屋に入ろうとしても、いっこうに鍵が開かず。
フロントに戻ることに。。。

そこで、勇気を振り絞って交渉してみました!
(普段、私たち夫婦はお行儀よく与えられた環境にただ順応するタイプです、笑)

私「カードキーの設定が正しくないようです。そして、可能であればのお願いですが、
  できれば、エレベーターから遠い部屋に変えてもらえませんか?」

フロントのお姉さん
 「もちろんですよ!お待ちくださいね」とニコニコの笑顔。

すごい!

海外でこんなに気持ちよく対応してもらったのは何年ぶりだろう??

このお姉さんと話したのは、ほとんどイタリア語+たまにスペイン語。
グラナダはイタリア語がやっぱり通じるんですねー♪♪ラッキー。

ちなみに、このお姉さんはアラビア語、英語、フランス語も話せるとのことでした。
(さすがヨーロッパ!みんなたくさんの言語を話せるのはかなり普通。の現象です、、、( ;)

そして、同じ3階の一番奥の部屋(メインストリート側と反対の奥です)に変更してもらえました。

お部屋の広さは、およそ22㎡。

部屋内のインテリアはモダンでシンプルながらも、
自分が今グラナダにいるんだ!とヒシヒシと感じるうれしい壁紙。(アルハンブラ宮殿の写真壁紙です)
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ナイトテーブルもライト兼用でちょっとオシャレ☆
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テーブルやイスもモダンデザインのものが設置されてます。
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そして、部屋からの眺め。
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すぐ正面にはオフィスがあります。
夜でも全室明かりがついていたのがとてーも不思議だったんです。
もちろん誰もオフィス内にはいませんでしたよ。

そして、うれしいホテルからのお心遣いがコレ!
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リップクリーム。

全室に無料で置かれているそうです。

今でも自宅で使ってます。天然素材の保湿リップクリーム。
最初は何か?不思議でしたが、フロントのお姉さんが教えてくれました。

そして、日本人が気になるバスルーム。

バスタブはなく、普通にシャワーです。

ですが、一番ラッキーだったのはバスルームに小さいながら窓があったこと。
(一番奥の部屋に変えてもらった恩恵ですね
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夫は翌朝シャワーを浴びながら、窓を全開にして

「グラナダよー、おはよー!!!」と叫んでました(笑)

さてさて、ご紹介したこのホテルいかがでしたか?

私たちは素泊まりで70ユーロくらいのお値段でした。
プラス料金で朝食をつけることもできます。

が、

個人的には周辺に驚くほどの飲食店があるので、
毎日日替わりで新しいカフェを訪れるのもおもしろいのではないかな?と思います。

実際、私たち夫婦も毎朝違うお店の朝食味比べをしてました(笑)

最後にスタッフの対応がよいことの経験をひとつ追記しますね。

出発の日、ガイドブックに書いてあったとおりにホテル前のグランヴィア通りから
バスでグラナダ駅に向かおうと考えていました。

そこで、バス停の位置と番号をフロントへ質問しに行きました。

すると、フロントのお兄さんが
「タクシーで行くのが便利ですよ、バスとの運賃差額も2ユーロ程度ですし」と、ナイスアドバイス!

フロントのお姉さんといい、このお兄さんといい、本当に親切な人たちでした。

もちろん、私たちはアドバイスどおりにタクシーで駅まで。
タクシーを電話で呼んでくれ、ドライバーさんへ行き先まで告げてくれて、全部無料のサービス。

ここは日本ですか?と聞きたくなるような”おもてなし”いっぱいのホテルスタッフでした。

グラナダに行きたい!と思われている方も多いのでは?

現在は成田空港からスペインへの直行便もある時代。
(私の時代はまだ直行便が飛んでませんでした。だからこそ、イタリア止まりの滞在ばかり)

もし、訪れる際にホテルに悩んだら、この感想を参考にしてくだされば光栄です。

私たちは利用しませんでしたが、このホテルにはスパ(別料金)もあるとのこと。
さらに、夏にはグラナダの街並みを眼下に屋上プールでのんびり♪できるそうです。
(プール利用料については未確認です、ごめんなさい)

Granada Five Senses Rooms & Suites 

住所:Gran Vía, 25, Centro di Granada, Spagna

電話: +34 958 285 464

※ここで書いた経験や感想は私個人のものです。スタッフが全員親切だと保証する内容ではありません。

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by minamiitalia | 2018-02-20 00:05 | 第三の故郷スペインの旅

セビーリャの街並み

ちょこちょことUPしている今年最後の旅の地スペイン!

今回はフラメンコの故郷”セビーリャ”の様子をご紹介!


セビーリャといえば、オペラ「カルメン」の舞台として有名な街。
その他にもスペインで一番大きな大聖堂があることでも知られています。(世界では3番目に大きい)


グラナダからバスと電車で移動すること3時間。

途中、車窓から一面のオリーブ畑を眺めながら、ここはプーリア?と思えるほど親しみのある風景になんだか落ち着き(笑)、

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到着後は迷路のようなサンタクルス街(旧市街)にあるホテルをようやく発見。(この地区は迷います!)

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休憩する間もなく、フラメンコ博物館へフラメンコショーを見学に。
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ここは、映画「カルメン」で主役をつとめたフラメンコ界の大スタークリスティーナ・オヨスが故郷に設立した博物館。

ここでは、1日に3~4公演フラメンコショーが行なわれます。
私たちは17時からの回へ。
一人20ユーロで観賞できるのでお財布にも優しい♪♪


翌日は午後すぐの便でバーリへ帰るため、午前中だけの観光に。


まずは「インディアス古文書館」。

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16世紀に商品取引所として建てられ、
1784年に新大陸関連文書をまとめる古文書館に。

なかには徳川家康直筆の便りもありました。

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そして、お目当ての大聖堂へ。
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なんとオープンは11時からとかなり遅いスタート。
(さすが、スペインだぁ、、、のんびりはどこでも一緒です)


とにかく大きなこの大聖堂。
奥行き135m、幅100mでスペインでは最大!

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ここにはコロンブスのお墓があります。4人の歴代スペイン王が棺を支えてます。
※コロンブスはイタリア人、ジェノヴァの出身。
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音声ガイドを聞きながら、駆け足の見学。
ゆっくり見学すると2~3時間くらいかかる大きさです。


行きたかった大聖堂に隣接するヒラルダの塔にも登ることができずにタイムアウト!
泣く泣く空港へ向かいました、、、(涙


バーリからセビーリャへは直行便があるので、いつかリベンジします!


ちなみにこのほかに有名なセビーリャの観光名所には、スペイン王朝の宮殿「アルカサル」があります。

14世紀イスラム文化に心酔した残虐王ペドロ1世がアルハンブラ宮殿を模してつくった見事な宮殿です。


街にはオレンジの街路樹があちこちに。

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観光客用の馬車がたくさんあふれ、伝統あるセビーリャ大学の学生さんたちで街は活気に溢れてました。

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by minamiitalia | 2017-11-18 20:38 | 第三の故郷スペインの旅

スペインごはんの記憶

グラナダ&セビーリャで食べたもの。


王道のパエリア(魚介とお肉のミックスバージョン)をはじめ、

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グラナダのバルでは無料タパスで魚介、お肉、
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ハム、スペイン風オムレツ(トルティーリャ)などなど。

朝食はチュロス&ホットチョコレートの鉄板コンビ。

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他にも卵焼き、クロワッサンなども食べてみました。
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が、それほど美味しくなく、、、


大都会セビーリャでは、日本在住の方はごめんなさい!

懐かしのスターバックス、ハーゲンダッツ、ダンキンドーナッツに吸い込まれました(笑)

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スペインはアメリカブランドが共存しているので日本のように居心地がいい♡
だからこそ、スペインに行きたいと強く思うのかもしれません(笑)。
イタリアでは味わえない、懐かしの味♪♪


その他にグラナダでは、旬だから?なのか、”グラナダ”という街の名前の由来であるザクロがよく料理に登場してました。

こちらはザクロ入りのサラダ(赤いツブツブがザクロ)

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そして、デザートにもザクロの飾りが。
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そして、以前のスペイン滞在でもクチにした「アロス・コン・レチェ」(ライスプディング)。
今回もいただきました!
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実はこれ、プーリアでも食べます!
ラッテ・ディ・マンドルラ。と言って、スペイン統治時代にプーリアに根付いたお菓子。
お米をアーモンドミルクで煮て、プリン状にしたもの。
このお店は生クリームをかけてアレンジしてました。

次回は駆け足で滞在したセビーリャの街並み写真をUPします。


by minamiitalia | 2017-11-17 20:43 | 第三の故郷スペインの旅

世界遺産アルハンブラ宮殿

今回の旅の目玉である世界遺産「アルハンブラ宮殿」。

ようやく訪れることができました!


ナスル朝初代王(イスラム教)により13世紀に建設がはじまり、14世紀後半に現在の姿になったこの宮殿。
イスラム芸術の最高傑作といわれています。

当時城内には、モスク(礼拝堂)や住宅街が整備され、貴族を中心に2000人以上の人々が暮らしていたそうです。


敷地は広大で少なくても3時間は見学時間が必要です。
ゆっくり見たい人は1日いても飽きない場所。


敷地内には、ナスル朝宮殿、要塞「アルカサバ」、カルロス5世宮殿(なかは博物館。ここだけ入場無料)、夏の離宮「ヘネラリフェ」、パルタル庭園と5つのゾーンに分かれています。


まずはナスル朝宮殿の写真から。

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ここはナスル朝宮殿でとても有名な場所「アラヤネスの中庭」から宮殿を眺めて。
宮殿が水の中に浮かんでいるように見えます。

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ここは謁見の間。

当時は窓すべてにモザイクガラスが貼られ、謁見に来た人は王の顔が見えない(窓以外採光がない)という工夫がされていたそうです。


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謁見の間から宮殿を眺めて。
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彫刻、タイルと細工のきめ細やかさが際立ちます。
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こちらは、ライオンの中庭。
ここは王の私的な空間。
ハーレムもこの中庭を囲んだ部屋にあったそうです。

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12頭のライオン像の噴水。
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二姉妹の間の天井。
装飾が見事で圧巻でした!
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UPにすると、細工の細かさが見てとれます。
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モザイク模様のなかにはこのように文字が書かれていました。
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カルロス5世宮殿

カルロス5世が16世紀に建設したルネッサンス様式の宮殿で、中には2つの美術館があります。

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途中、パラドール(国営ホテル)でのティータイム。癒し効果バツグン。
奥にみえるのが夏の離宮「ヘネラリフェ」

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ヘネラリフェは庭が見事!
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イスラムの世界に触れたのは、ほぼ初めての体験。

宇宙をインスピレーションさせるモザイクの数々に感動!圧巻です!
そして、宮殿にいると不思議なことに”神秘的な鍾乳洞にいる”錯覚を感じました。


南スペインはイスラム文化を体感できる街が多いことで有名です。
次回スペインは、イスラム芸術に触れる第2弾!ということで(笑)、コルドバにあるメスキータを目標にしたいと思います。


by minamiitalia | 2017-11-14 22:32 | 第三の故郷スペインの旅

スペイン・グラナダ滞在1

バーリ→ミラノ→グラナダと飛行機を乗り継ぎ、
憧れのスペインへ到着!


グラナダ空港はとても小さく、空港からは雪化粧の山々が見えました。

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初日は午後の到着だったので、旧市街の散策。

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街中では路上でフラメンコを踊るダンサーたちも。
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そしてスペインといえばおなじみのタパスを味わいにGO!

訪れたのは、グラナダで老舗&有名店の「Bodegas Castaneda」。

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各国のガイドブックに載っているだけあって店内には観光客もたくさん、そして地元の人もたくさん。
人と人が入り乱れて(笑)、満員御礼の店内は活気でムンムン!
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グラナダのバルでは、飲み物を注文するとタパス(おつまみ)が1品サービスされるという習慣があります。
これはとってもお得なサービス♪

こちらが飲み物を頼むと、おまけでついてくる無料タパス(おつまみ)
もちろん日替わり。自分で選ぶことはできません。

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はしごした2軒目の無料タパスはこちら。
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この無料タパスのおもてなしに、ついついサングリアが進んじゃいました(笑)

もちろん有料のタパスもいただきましたよ♪

こちらは、Bodegas Castanedaの温菜盛合せ。
コロッケ、お肉、そら豆、ハム、チーズと盛りだくさん。
これで1人前。スペインも量が半端ない、イタリア並みです。
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翌朝はアルハンブラバスでアルバイシン地区へ。
(こちらも世界遺産に登録されている地区です)

サンニコラス展望台から対岸にあるアルハンブラ宮殿を眺め、ひと息。
朝の冷たく澄んだ空気がとても心地よく、背すじが伸びました。

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この地区にはこんな可愛らしい街並みが
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コカコーラのマークもここではなんと!陶器製!!( ̄。 ̄ノ)
しかも赤ではなく、ブルー。
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そして、市内に戻ってから王室礼拝堂(撮影禁止)と大聖堂を見学。

どちらも入場料に音声ガイドが含まれているので、簡単に理解することができます。
理解した後にみる大聖堂は、さらに美しさを増した芸術作品に見えるのが不思議。


この大聖堂は1523年にイスラム教のモスク跡地に建てられ、181年の歳月をかけて完成しました。
アルハンブラ宮殿とともに訪れることをオススメします。

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さぁ、いよいよ!午後は憧れのアルハンブラ宮殿です♪


by minamiitalia | 2017-11-14 02:26 | 第三の故郷スペインの旅

スペインより、ただいま!

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Buenos dias!

3泊4日のスペイン旅行より、さきほど帰ってきました。


今回はグラナダとセビーリャの2都市。
南スペイン、アンダルシアの大地はそれはそれは素敵でした♪


今回のお目当ては、世界遺産のアルハンブラ宮殿。
一生に一度は訪れたいと思っていたこの場所。
3時間かけてた~っぷりと見学してきました!!!


そしてグラナダ特有の無料タパス文化も実体験。

セビーリャは駆け足の滞在でしたが、大好きなフラメンコショーも観賞。
フラメンコはこのセビーリャが発祥の地だそうです。


追って、旅の記録を順々にUPしてきます。


by minamiitalia | 2017-11-11 06:37 | 第三の故郷スペインの旅

秋旅2015スペイン・マドリッド4

~スペイン現代アートにふれる~
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今回でスペイン投稿は最後です。

さて、観光最終日の朝はソフィア王妃芸術センターからスタート!
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ピカソの「ゲルニカ」(写真撮影不可)をはじめ、ミロ、ダリなどスペイン現代アートを展示しています。

私のお目当てはダリの「窓際の少女」(ページ冒頭の写真)。
奇人ダリがまだまともだった頃(?)の20歳に妹をモデルに描いた一枚です。
とっても大好きな一枚だったので、自分用のお土産にポストカードも買っちゃいました。

館内は、中庭を中心に回廊で展示室がつながっています。
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絵画のほかにそこかしこでモノクロ映画も上映。
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なんと、ダリが脚本をつとめたフランス映画↑も上映されてました!

そして、こちらもダリの作品。
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やっぱり彼は奇人です(´д`|||)

ピカソの「青衣の女」もこの美術館の有名作品のひとつ。
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この日は雨だったせいか、美術鑑賞がしっくりとくる日でした。
夫も満足のこの笑顔!(笑)
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そのあとは「ラストロ」と呼ばれる蚤の市へ。
夫の趣味であるアンティーク品を探していましたが、雑貨が主な普通の青空市場でがっかり。。。(。-_-。)

午後は、王宮観光。
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この王宮は、ハプスブルク王家の宮殿が1734年に火災で焼失した跡地に、ヴェルサイユ宮殿で生まれ育ったフェリペ5世が建設を開始。
イタリアの建築家サバティーニらによって1764年に完成しました。
全部で2700もある部屋の一部が公開されています。

宮殿内に入って最初にある大階段まで写真撮影OK。
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それ以外の部屋はNGです。

大階段の天井画はプーリア・モルフェッタ出身の画家ジャクイントによるもの。
こんなところでプーリア人の作品をみるとは思いもしませんでした(笑)
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写真がないのが残念ですが、王室礼拝堂、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間をまねて作られた「玉座の間」、国王の着替え部屋だった「磁器の間」、EC加盟条約が締結された「列柱の間」が有名です。

日本のガイドブックを参考に観光した今回のスペイン旅。
お楽しみいただけましたでしょうか?

スペインを後にした私たちは、飛行機の乗り継ぎ地であるベルガモで1泊。
思いがけずベルガモ観光をすることに(・・;)
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そして、1泊した目的はミラノEXPO!!!
「日本館」とってもよかったですよ《*≧∀≦》
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秋旅の記録はまだまだ続きます。
お時間あるときにお付き合いください。(^ー^)
by minamiitalia | 2015-10-22 23:59 | 第三の故郷スペインの旅

秋旅2015スペイン・マドリッド3

~ここぞ!本場のパエリアが食べられるレストラン~
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マドリッドで有名な米料理店「ラ・バラッカ」で3日目の夕食。

店内は、パエリア発祥の地バレンシアの伝統的な民家を模し、一面に陶器が飾られています。
とーっても可愛いインテリアにすでにハート♡をワシづかみ(笑)
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まずは前菜から。

私は干しダラのフライを、夫は大好物のスペイン風オムレツ”トルティーリャ”を。
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※タラのフライ(手前の皿)は全部で6つか7つほど出てきました。食事中に撮ったので個数が減ってます(=^_^=)ヾ

そしてお目当てのパエリア。
今回は正当派で”バレンシア風パエリア”をお願いしました。
パエリアの注文はすべて2人前からです。

じゃじゃーん!!!( ̄+ー ̄)
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鶏肉、うさぎ肉、いんげん豆がたっくさん。

最初にウェイターさんが手鍋に入ったできたてパエリアをお客さまに見せてくれます。
それから一人前ずつお皿に取り分けて席まで運んでくれます。

これが食べたくてマドリッドまでやってきたようなものです。(*⁰▿⁰*)
味はしっかりと濃いめ。
お酒との相性ばっちり!

この日は、サングリア(お酒)と前出の前菜、パエリアでチップも込みで70ユーロ(二人分)です。
サービスも一流で、このお値段はお得です☆

行かれる際は、人気店のため前日までにご予約を。

【ラ・バラッカ】
住所:C/Reina nº 29 – MADRID
HP:http://www.labarraca.es/
※ホームページにはメニューもあります。
by minamiitalia | 2015-10-21 23:20 | 第三の故郷スペインの旅

秋旅2015スペイン・マドリッド2

~スペインの古都トレドへ行く~
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滞在3日目は、マドリッドから高速鉄道で30分のトレドへ日帰り観光♪

トレドはローマ時代から城塞都市として栄え、560年には西ゴート王国の首都に。
イスラム教徒の侵入で西ゴート王国が滅んだ後もキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の文化が共存し、1561年のマドリッド遷都まで繁栄を誇りました。
中世の美しい街並みが今でも残り、街全体が世界遺産に登録されています。
画家エル・グレコが愛した街としても有名です。

まずはソコトレンという列車型のミニバスに乗って街の周囲を一周。
(乗車&下車は旧市街の中心にあるソコドベール広場です)

チケット買うと一緒にイヤホンがもらえます。車内では日本語で音声ガイドを聞くことができます。
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旧市街の門をくぐり、外へ。
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街を見下ろす展望台でみんな一斉に途中下車。
記念写真もいっぱい撮りました♪
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次は、画家の邸宅を再現したエル・グレコの家へ。
現在は美術館になっています。
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エル・グレコが住んでいたとされるユダヤ人地区の家を改装。
アトリエ、寝室、台所などがエル・グレコが暮らした15世紀の様子を再現されています。
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館内にはエル・グレコの作品も展示されてます。
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有名な彼の作品「トレドの景観と地図」も。
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トレド駅と街の反対側に位置するせいか、観光客は少なめでした。
ゆっくり彼の作品が見たい方にはオススメの穴場スポットです。(´∀`人)

さて、エル・グレコの家を出ると時計は12時。
混む前にランチをしよう!と偶然みつけたトラットリア。(エル・グレコの家から徒歩30秒)
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ここが大当たり!!!∩^ω^∩
一人たった12ユーロでプリモ、セコンド、ドルチェと水またはワインがついてきます。

■プリモ
チョリソー(辛いソーセージ)入りのトマトソースのマッケローニ
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■セコンド
顔のサイズくらいありそうな大きなビステッカ+フライドポテト
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■ドルチェ
カスタードクリームにシナモンをかけたご当地ドルチェ
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さらに、お通しとしてチーズとクラッカーの盛り合わせをサービスしてくれました。

スタッフさんも親切、そして見るからに量もたっくさん。
私は食べきれない分をすべて夫のお皿へ流し込みました(笑)

メニューの写真も取りましたよ。
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お店の名前は「CAROLVS」。
12ユーロのツーリストメニューです。
プリモ、セコンド、ドルチェ、それぞれメニューのなかから好きなものを選べます。

さて、食後はお目当てのバッグ屋さんクエーリョへ。
ここは良質の革製品のお店として有名です。
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ショッピングの後は、街の目玉である「カテドラル」へ。

スペイン・カトリックの総本山がおかれている壮麗な大聖堂。
建築家だったエル・グレコの息子も塔の一部を担当したと言われています。

内部は豪華絢爛そのもの(*✧×✧*)
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入場料には音声ガイドの料金も含まれています。
残念ながら日本語はありません。
英語、イタリア語、スペイン語、フランス語などヨーロッパ言語です。

街の風景はというと。
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名物のマジパンのお店がたくさん
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噂どおり、おもちゃの武器を売るお店もいたるところに。
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そして、大好きな陶器のお店も♡
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トレド駅から街の入口までは、徒歩15分から20分。
途中から激しい上り坂がありますが(笑)、十分に歩いていける距離です。

この日は、朝9時23分にトレド駅へ到着、夕方17時30分の列車に乗り、マドリッドへ戻りました。
ちなみに切符はこれです↓
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往復切符は片道切符を2枚買うよりも安くなります。(^ー^)

この街、訪れてはじめて知りましたが坂道だらけ。
夏に訪れたアッシジと同じくらいどこも坂道です。

また、標高が高いため寒いので防寒をしっかりと。
私は天気予報の温度に踊らされて薄着でいき、夫のジャンパーを奪いました、、、笑)

大都市マドリッドとはまた異なる良さをもつ小都市トレド。
ゆったりとした時間が流れていました。
by minamiitalia | 2015-10-21 22:18 | 第三の故郷スペインの旅