カテゴリ:ベルガモ&EXPO2015( 2 )

北イタリアのベルガモ

今頃思い出した北イタリアのベルガモプチ滞在。
ここにその記憶を記しておきます♪

昨年の秋、スペインを訪れた帰り、ミラノEXPOに立ち寄ることを急遽決意!
秋旅2015スペインの記録はこちらを。1~4まであります。

バーリからマドリッドまでの乗り継ぎで利用したのが、ミラノ近郊のベルガモという街にある空港。
イタリア語でBergamoと書きます。

この日はマドリッドからイタリアまでの移動日。
連日のスペイン観光で疲れた体をいたわり、早めに部屋で寛ごうと夫と計画していたところ。

夫が予約した空港近くのB&Bは、なんと17時からチェックインというゆったーりな感じのお宿。(。-_-。)

すでに13時頃、空港に到着してしまったので。
まずは、腹ごしらえ!
空港近くのレストランで北イタリア名物のポレンタ(トウモロコシの粉)でランチ∩^ω^∩

注文したのは、「ポレンタのミートソースがけ」。
真ん中に刺さっているのは、ご当地チーズだそう。(店員さんはチーズ名を知りませんでした、、、)
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その後、荷物をB&Bに置いて、宿のオーナーに勧められたベルガモの旧市街(ベルガモ・アルタ)を散策。
※ベルガモはバッサ(低いという意味の伊語)とアルタ(高いという意味の伊語)の2つのエリアがあり、旧市街があるのはベルガモ・アルタです。

宿近くの停留所からバスで40分ほど行くと、終点のベルガモ旧市街の中心。

降ろされた場所から門をくぐると、
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街の中心広場まで続くほそーい路地に、
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可愛らしいお店が軒を連ねていました!

そのうち特に気になった2店舗を。
秋の風物詩”フンギ・ポルチーニ”(きのこ)を売るお店。乾燥ではなく生です、生!《*≧∀≦》
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ポレンタで作ったご当地のお菓子「ポレンタ エ オセイ」が自慢のお菓子屋さん。
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ポレンタはお菓子にもなっちゃうんだぁ~とはじめて知った瞬間でした。

そして、何軒ものお店を横目に歩き続けると、ようやく広場Piazza Vecchiaに。
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さて、ここで発見しのたは、歴史がありそーなバール。(*⁰▿⁰*)
二人で顔をにんまり。さっそく入ってみると。

店内は優雅さを感じさせるクラシックなインテリア。
お店の名前は、caffe' del Tasso。なんと1476年創業!
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そして壁には昔の写真も。
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まずはカフェとケーキでひと休み♡
盛り付けもオシャレです!(人´ω`*)
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さてエネルギー補給も終わったところで、観光スタート。

まずは、1137年に建てられたBasilica S.Maria Maggiore(教会)へ。
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その昔、このベルガモまでヴェネツィアの支配が及んだことから、教会内部もさすがに豪華絢爛。

ここは有名な音楽家Donizettiさんが埋葬されていることでも有名です。
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次は、1407年に建てられたCappella Collioni。
戦いに強かった、負け知らずで有名なコッリオーニ家の礼拝堂です。
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このコッリオーニという苗字。
イタリアでは笑いを誘う意味なんです(笑)

なぜか?というと、次の写真をよーく目を凝らしてみてください。
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3つ同じ形のものに気づきましたか?これ、男性の大切な部分なんです。

今ではこのコッリオーニ家の紋章をなでると「良いことがある」と信じられていて、ご覧のとおり紋章部分だけピカピカ(笑)

次は、おおよそ1100年に建てられたTorre Civicaに登ろうか?と思っていたのですが、連日のスペインで歩きすぎたせいか、足はガクガク。
写真だけ記念にとりました♪
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(右側に写る時計のある塔で間違いないと思いますが。。。)

さて、夕方になりはじめたので、そろそろお宿へ戻ることに。

帰りのバスからはこんな景色が見えました。(´∀`人)
山の上にあるチッタ・アルタ(旧市街)からみるチッタ・バッサ(新市街)です。
曇り空だったのが残念!
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このときは移動の都合で訪れただけでしたが、こじんまりとして洗練された街並みの虜になりました。
次回は、もう少し暖かい時期に訪れてみたい場所です。

チーズ教室を利用されるお客様は、バーリ空港からベルガモまで直行便があります。
興味があれば、プーリア&ロンバルディアの組合せで周遊してみてください♪
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by minamiitalia | 2016-02-12 19:52 | ベルガモ&EXPO2015

すべり込みセーフ!ミラノEXPO!!

今月末で閉幕するミラノEXPO。

ブログの更新が遅くなりましたが、今月スペイン旅行の帰りに寄ってきました♪
閉幕前に滑り込みセーフですσ(^_^; 

当日は雨がシトシト寒い一日でしたが、気合を入れていざEXPO会場へ!

お目当ては「日本館」。
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入場待ちの行列の入口で告げられた待ち時間。
何時間だと思いますか?
なんと6時間!(゜ロ゜ノ)ノ
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平日の午前11時でこの人気ぶり ( ꒪д꒪ lll)

一瞬、並ぶことを躊躇しましたが、「この日本館を見るためにここまで来たんだ!」と自分に強く言い聞かせてガッツ入魂です(笑)

待っている間、手はぶるぶる、足はキンキンに冷え込みましたが、待つこと2時間30分で無事に入場達成☆

さて、ここで見学ゾーンについてのご説明。

見学ゾーンは全部で5つのゾーンに分かれ、見学スペースを出ると5つの日本食レストランがあります。

<見学ゾーン1>
壁には書道や花火の雰囲気を伝える書・写真の展示。
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前方画面では漢字を使ったイメージ映像が。
内容は「生を知らず、死を知らず」
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<見学ゾーン2>
会場に入ると暗闇のなかに小さな光がいくつも踊っていました。
その光が消えると、日本の里山を連想させる景色が壁の画面に。
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立て続けに、阿波踊りを踊る人形の映像がスタート。
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会場内には発泡スチロールのようなやわらかい素材の丸い花型の演出物が床に固定されてました。
歩くたびに太ももの高さに丸い演出物があたって、とっても面白い感触(*⁰▿⁰*)

2ゾーンと3ゾーンをつなぐ通路には、きれいな模様が描かれた掛け軸のようなものが天井から吊るされてました。
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<見学ゾーン3>
日本館アプリを使い、日本食について知るゾーン。

水族館の柱のようなものに、日本食の写真が上から下へと次々へ落ちていきます。
アプリをDLした入場者は柱のテーブルに携帯をセットして内容を見ることができます。
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残念ながら、私たち夫婦はアプリDLしなかったのでそのままサクサクと次の見学ゾーンへ(。-_-。)
(会場にいる人も興味本位で見ている人が多く、アプリDL率はかなり低そうでした)

またしてもゾーン3とゾーン4をつなぐ通路に展示が。
これが本当によくできてました!!!
細かい作業は日本人のお家芸♡

日本の伝統的な食材や料理について説明するコーナーです。
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パネルの下には引き出しがたっくさん。
ひとつずつ引いてみると、それぞれの食材の説明が簡単に書かれています。
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<見学ゾーン4>
森蔵の地球の未来が心配ゾーン。

愛知万博で生まれたキャラ森蔵が主人公の映像視聴コーナー。
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画面横にはそれぞれ2つの地球儀があり、タッチすると人口が増えいてる世界の国の場所が分かったりします。

<見学ゾーン5>(定員制限あり)
いよいよ目玉のバーチャルレストラン!
入場前にお姉さんが「いただきます」「ごちそうさま」の意味を説明して、入場者に復唱を促します。
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その後、ようやく入場♪
ひとりに1席ずつ与えられ、バーチャルで日本食を見ます。
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言語は、英語、伊語、日本語の3つから選択可能。
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途中に日本人のお姉さんとイタリア人のお兄さんのダンスと歌が入り、会場のテンションはMAX!!
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場内みんなで「和」(WA)という言葉を言って終了です。

見学ゾーンはここで終わり、通路を通るとレストランゾーン。

ここには4つの庶民的レストランと1つの高級レストランがあります(笑)
もちろん、私たち夫婦は庶民的なほうへ。

券売機で食券を買い、空いている席に着席。
自分の番号が電光掲示板に表示されたら、カウンターまで取りにいきます。

カツカレー14ユーロをそれぞれ、お寿司17ユーロを二人で半分っこ。
夫はさらにキリンビール5ユーロも注文。
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思ったよりもリーズナブルな料金設定のせいか会場は超満員。
となりには福島県の名産品をPRする映像コーナーもありました。

レストランを後にすると、出口手前に酒樽をつかったオブジェが。
47都道府県の名前がひとつずつ書かれてました。
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この日は朝10時に会場到着。(会場に行く高速道路も大渋滞)
EXPO会場に入るまで荷物検査で30分の行列。
そして、入口から日本館への移動まで30分。
11時から日本館に並び、13時30分にようやく入場。
見学は50分間。

今月末で閉幕するミラノEXPO。
”チケットを買ったが、まだ行けてない人”が閉幕直前に押し寄せているため会場内は大混雑でした。
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だけど、行ってとってもよかったです。
この日は日本館以外に行列の少ない4館を周り、合計5つのパビリオンを見学しました。

残りの開催日数も少なくなりましたが、
今から行かれる方はダウンジャケットと行列待ちの間に食べれるサンドウィッチ等の軽食持参は必須です。


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by minamiitalia | 2015-10-27 01:54 | ベルガモ&EXPO2015