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ドルチェレッスン その2

第2回目のドルチェレッスン@おばさん宅は、

プーリアのパスクワ菓子「スカルチェッラ」を作りました。
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スカルチェッラは、
クッキー生地で、アーモンド生地とアマレーナを挟んで焼いたお菓子。

デコレーションは、純白の「白色」でなければなりません。

その他に、
パスクワのシンボルである卵を飾らなければなりませんが、
今回は卵型のチョコレートを卵に見立てて飾りました。

今でも人によっては、本物のゆで卵をこのお菓子に飾る人もいます。((((;゚Д゚)))))))

さてまずは、アーモンド生地を作ります。

イタリアでは「パスタ・レアーレ」(王様の生地)と呼びます。
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アーモンドをお湯で数分間煮ます。
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煮た後、水に浸して皮を取ると、
中からはこんなに白いアーモンドの実が出てきます。
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そして、フードプロセッサーにかけます。

その後、砂糖と水を混ぜたシロップに混ぜれば完成です!( ´▽`)

さてさて、次はクッキー生地を作り、好きな形にくりぬきます。

今回はハート型♡

クッキー生地1枚目を台座にして、その上にアーモンド生地とアマレーナをのせます。
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そして、2枚目のクッキー生地を上にかぶせ、ふちを指で留めていきます。

今回は、合計2つのハート型ができました。
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そして、オーブンで焼くこと20分程度。

ここからが重要なデコレーション作業です。o(..=)

まずは、白い糖衣を焼きあがった生地の表面にかけます。
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そして、
卵白と砂糖で作った砂糖ペンでデコレーションしていきます。
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デコレーションには、十字架や人生を表現した木や葉を描くのが一般的です。

最後に卵型のチョコレートを飾り、完成です!!

最終的に出来上がったのが、冒頭の写真ver.とこちらの2種類です。
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初回ということもあり、幼稚園レベルのお絵かきになってしまいました。(≧ε≦ヾ)

今となっては、このお菓子を作れる人も少なくなったとか。

こうしてプーリアの伝統菓子を学び、次の世代に残せたら。。。(´∀`人) と思っています。


by minamiitalia | 2014-04-29 05:09 | 習った料理とお菓子etc

ドルチェレッスン その1

おばさんから、ドルチェを教えてもらいました。

今回教わったのは、メリンゲ。

卵白を使ったお菓子です。
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食事会に行くと、たまに用意してあるこのお菓子
前から気になっていました。( ̄+ー ̄)

やっとお互いの日程を調整して、この日を迎えることができました♪

教わってみると、作り方は実にシンプルです。

材料は、砂糖と卵白のみ!!
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まずは、
卵白と砂糖を湯せんしながら、固めに泡立てます。
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次に、
生クリームを搾る要領で、天板に泡立てた卵白を搾っていきます。
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最後に、オーブンで30分程度焼きます。

ただし、オーブンの温度がとっても重要です。
高温で焼くとメリンゲが赤くなってしまいます。

自分のオーブンで、適温をみつけなければなりません。
おばさんのオーブンでは130度、義母のオーブンでは100度とオーブンによって違います。

気になるメリンゲの味。

卵白と砂糖だけなのに、とっても優しい上品な甘さなんです♡

そして、このお菓子の最大の特徴はその食感。

表面はパリっと、中はふわふわ半生のようにトローっとしています。
最後は、口の中で淡雪のように溶けてなくなります。

これは食べた方だけが堪能できる、魅惑の食感です、、、( ´艸`)

さらに、叔母は、このメリンゲにひと工夫します。

砂糖を入れずに泡立てた生クリームをメリンゲの底に少量つけ、
別のメリンゲの底を合わせて、くっつけます。

こうすることで、
食べたときに、メリンゲの上品な甘さと生クリームのミルクの優しさが合体して、
なんとも美味な味わいになるんです。(´∀`人)
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次回は、抹茶を混ぜて「ザ・和メリンゲ」に挑戦したい思います。

さてさて、今日もまたおばさんからドルチェレッスンを受ける予定です。
報告は、その2としてUPします♪


by minamiitalia | 2014-04-24 19:35 | 習った料理とお菓子etc

マンマ・ミーア!

イタリア人がよく使う言葉「マンマ・ミーア」。

ミュージカルのタイトルにもなって、日本でも有名な言葉ですよね。

マンマ・ミーアは、イタリア語で直訳すると「(私の)お母さん!」。

ですが、実際は、
困ったときに「助けて!」「なんてことだ」というニュアンスを表現するときに使います。

この”マンマ・ミーア”。

ここ南部では、違う言葉になります。

それは、”マドンナ”。

そう!聖母マリア様のことです。

しかも発音は「マ・ドーンナ!」、
さらに強調したい場合は「マ・ドーンナ・サンティッスィマ」と言います。
(意味はマンマ・ミーアと同じです。)

私もここに住み始めた頃は、みんながマドンナを連呼する度に???でしたが、
今ではしっかり自分も連呼するようになりました。(笑)

郷に入れば郷に従え。
こちらの習慣が少しずつ、私にも身ついてきています。

ちなみに、いまだに方言で話されると何も理解できません。

こちらの方言、かなりイタリア語とはかけ離れているんです。(;^_^A)

(例)日本語「少年」 → 伊語「ラガツォ」(ragazzo) → 方言「ワイヨー」

こんな感じです。

これからも少しずつ、いろいろなことを吸収していきたいと思う今日この頃です。

みなさんも良い一日を!! (*´∀`)b


by minamiitalia | 2014-04-23 19:30 | 南イタリアの日常2014

オリーブ畑でピクニック

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祝日だった昨日。
オリーブ畑で愛犬2匹と夫とピクニックを楽しみました♪♪
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春風が心地よく吹くなか、新鮮な空気を吸ってのんびりと味わうランチ。格別です!
愛犬も久しぶりのオリーブ畑ステイにご満悦。( ´▽`)
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ランチのメニューは簡単なものばかり。
ご飯のサラダ(イタリアでは春夏定番の簡単な一品)、フライドポテト、バナナ、スープ、フォカッチャetc

さてさて、ランチの後はスプマンテを飲みながら、オリーブの木の下でリラックス♪
寝転がりながら、空を見上げるとこんな風景が見えました。(о´∀`о)
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周囲は静かで鳥の声だけが響き渡る中、私たちはお昼寝タイムです。
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1時間ほどお昼寝をしてからは、オリーブ畑をこれまた1時間かけてみんなで散歩。
お散歩中、私たち夫婦はアスパラガス採りに夢中。
愛犬は草を食べるのに夢中。
犬が草を食べるのは歯磨きをするのと一緒、また体の毒素を出すために草を欲することがあるのだそうです。

お散歩が終わり3時間に及ぶピクニックも終了。
春のある日の出来事として、ここに愛犬との思い出を記しました。(*^_^*)
by minamiitalia | 2014-04-22 18:08 | 愛犬との毎日

Buona pasqua♪♪

今日は、パスクワ(復活祭)!!

重要な宗教行事は、
家族&親戚とのランチが基本のイタリア!

パスクワは、キリスト教徒にとって、クリスマスよりも大切な宗教行事なんです。

この時期、イタリアのマンマたちは数日前から、この日に食べる料理の準備を始めます。

義母も例外ではなく、
パスクワランチに食べる肉料理とドルチェを一昨日から準備していました。

さてさて、気になるパスクワの料理を公開しますっ=3

■プリモピアット(第1の皿)ラザーニャ
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■セコンドピアット(第2の皿)肉料理

まずは、羊肉と豚肉のトマトソース煮込み
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続いて、トリッパ
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とどめは、子羊のオーブン焼き
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■口直し

モッツァレッラチーズと3種ハムのパイ
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自作の寿司
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野菜の酢漬け&オイル漬け
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パスクワの日に食べる大きなタラッリ
(プーリア名物の釜焼きビスケット)
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■ドルチェ

プーリアのパスクワ菓子「スカルチェッラ」
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イチゴのマチェドニアとカカオ菓子「サラミーノ・ディ・チョコラート」
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パスクワのお約束、卵型のチョコレート(中にはおまけが入ってます)
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他にも、フルーツ、リコッタチーズのタルトなどが並び、
最後の締めのパスクワ菓子コロンバもありましたが、全員ギブアップ!!(; ̄O ̄)

余ったお菓子は、みんなで分けて持ち帰りました。

そんなこんなで3時間に及ぶ昼宴会も終わり、
午後は、のんびりゆったりとした時間を各自が過ごします。

明日のパスクエッタも、イタリアは祝日♡

レストランに夫婦で出かける人もいれば、友達と一日中ワイワイ過ごす人もいたりと、みんな思うままに過ごします。

さてさて、一大行事のパスクワが無事に終わり、
今週は忘れないうちにパスクワ菓子のレッスンをおばさんから受ける予定です。

来年は、持参のお菓子でみんなをおもてなししたいと思います♪♪


by minamiitalia | 2014-04-21 00:09 | 南イタリアの日常2014

ガールズトーク♡

今週のプーリアは、雨・雨・雨、、、
たまにヒョウが降る (´д`|||)

とーっても憂鬱な天気の毎日が続いています。

そんな中、久しぶりにイタリアに帰国する友達からお誘いを受け、
女子2人でのガールズトークを楽しんできました♪( ´▽`)

彼女はポーランド出身、医者をするイタリア人夫と愛息子の3人で、現在はスイス在住です。

実は、彼女の夫と私の夫が幼馴染。
年も1歳違い&お互いに外国人妻ということもあり、いつも会うたびにお互いの近況を話し合います。

今回、彼女がイタリアに帰国したのには、理由があります。

2度目の出産。

来週には帝王切開で2人目の男の子が生まれる予定です。

彼女に会うと国籍も育った環境もまったく違うのに、昔から知り合いだった気がします。

毎回バールの席に座った途端、お互いにハイペースで近況報告が始まります(笑)
共通言語は、もちろんイタリア語。

彼女も私もパーフェクトに使いこなせるわけではありませんが、問題なくコミュニケーションできます!(^ー^)

ちなみに彼女は、
ポーランド語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語と5ヶ国語を話します(゜ロ゜ノ)ノ

やっぱりヨーロッパの人は、たくさんの言葉が話せるんですよねー
島国日本も、がんばらなきゃ!

外国に住むと、日本の家族や友人とPCや電話でつながることはできるけど、
気軽に会うことは夢のまた夢。

近くには、愛する人やその家族・友達がいても、やっぱりカテゴリーは違う扱いになります。

そんな中、年に2回ほどイタリアに来る彼女と話すと、不思議と日本の友達と会っている感覚になれます。
たまには、ガールズトークできる時間も必要だなと実感。

息抜きも人生必要ですよね。(^o^)v
by minamiitalia | 2014-04-18 22:17 | 南イタリアの日常2014

もうすぐパスクワ。

今週日曜日は、パスクワです。

日本語では「復活祭」、英語では「イースター」と呼ばれています。

パスクワは、毎年日にちが変わります。
月の満ち欠けにより、どの週の日曜日になるかが決定されるそうですよ。

さてさて、
キリスト教徒にとって大切なイベント”パスクワ”。

イタリアでは何をするのか?
興味がある方も多いと思います。(^ν^)

パスクワ当日の日曜日は、イタリア人恒例の家族そろっての食事会。

他の宗教行事と一緒の流れです(笑)

ただし、この日に必ず食べるものが2つあります。

それが、子羊と「コロンバ」と呼ばれるパスクワのお菓子です。

子羊は、私たち人間自体が子羊という存在で、羊飼い(人生の指南役)の神様に
忠誠の気持ちを表すために生贄として捧げるというところから、みんなでオーブン焼きや煮込み料理にして食べます。

コロンバは一体どんなお菓子?

気になりますよね? (●´ω`●)

これが某有名お菓子メーカーが販売しているコロンバです。

一緒にスプマンテも撮りました!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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スポンジケーキにオレンジピールを入れ、表面を糖衣とアーモンドで飾ったシンプルなケーキです。
保存性が高く、半年程度持ちます。

イタリアのクリスマスケーキ「パネットーネ」をご存知の方は、ほぼ似た味です。
良い意味で期待を裏切らない、シンプルで素朴な味わいが魅力です。

このパスクワ期間は、毎日いろいろな習慣や行事があります。

たとえば、
パスクワ直前の金曜日は、この地域では長ネギのパイを食べるという習慣があります。

町によって食べるものは違えど、きちんと「○○を食べる」という習慣が各地に今も根付いています。

教会のミサも、
パスクワ直前の木曜日は、ミサ中に司教さんが12人の信者の足を聖水で洗うという儀式が盛り込まれます。

そして、知らない方も多いと思いますが、
パスクワ直前の金曜日は教会のミサがありません。

なぜなら、木曜日の夜イエス様が亡くなり、土曜日の24時に復活したからです。

よって、パスクワ直前の金曜日は、一年で唯一、ミサがない日なんです。

そして、パスクワの翌日。
イタリアでは「パスクェッタ」といい、祝日です。

この日は、友達と外出するのが一般的です。

しかし、
この日の外出は夜に食事に行くという軽いものではなく、午前から夜中までほぼ1日中です。(゜ロ゜ノ)ノ

昨年は、私たちの家が会場となり、20人以上の友達を招いて、昼から夜中まで宴会続きでした。

ランチの後には、食事を消化するために20人で海辺の町をドライブ&散歩。
そして、夕方からはみんなでディナーの支度、
夜からは、第2回目の宴会兼ディナーという超ハードな一日でした。 (´д`|||)

パスクワ期間は、仕事の都合で遠方に住んでいる人もみんな実家に帰ってきます。
よって、みんなが揃うこの時期に、賑やかにこの祝日を過ごすのがイタリアの習慣です。
(特に南イタリア)

さてさて、今年のパスクワはどんな料理が出るのか楽しみです♪♪

ちなみに、
私は日本人ということから、お寿司を準備するよう司令塔の叔母から依頼されています(笑)

パスクワの料理は、後日ブログにUPします。(*^_^*)
皆さんも良いパスクワをお過ごしください。


by minamiitalia | 2014-04-18 19:42 | 南イタリアの日常2014

野生アスパラガス!

オリーブ畑の垣根で収穫する野生アスパラガス、4月でもまだ収穫できます。
今回は散歩がてらこれだけたくさん収穫しました!(^o^)v
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収穫時期は2月から始まります。初物はアスパラ泥棒が出るほど人気です(笑)。
春になり気温もぐんぐん上がると野生アスパラも成長し、3月下旬から4月上旬に収穫のピークを迎えます。

収穫場所は、石を積んでできた畑の垣根が一般的です。
他にもオリーブの木の根元にピョンと生えていること多々!!(゜ロ゜ノ)ノ
日本では栽培された立派な太さの緑アスパラガスが一般的ですが、こちらプーリアでは栽培アスパラガスは味が薄いとのことで人気がありません。
その代わり、春の風物詩としてこの野生アスパラガスを市場で求める人がたくさんいます。

日本ではほとんど見かけることのない野生アスパラガス。実はこんなに細いんですよっ。
味はデリケートで苦味と甘みが絶妙に混ざり合っています。
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今回は定番の「アスパラガスの卵焼き(フリッタータ)」を作りました。
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まずはアスパラガスの固い部分を取り除き、フライパンに入れてミルクで煮ます。
こうすることでアク抜きができるんです。
そして、煮ること30分。フライパンから取り出し、ボウルに移します。
ボウルには卵、パルミジャーノレッジャーノチーズ粉末、塩を事前に入れてよく混ぜておきます。
さて、後はフライパンにオリーブオイルを入れて焼くだけ。
こんがりと両面焼き上げれば完成です。

そのまま食べてアスパラガスの苦味と甘みを味わっても良いですし、ケチャップをつけて食べたり、サンドウィッチ用のパンにはさんで頬張るも良しです!(๑❛ᴗ❛๑)

春のプーリアは旬の野菜で市場が埋め尽くされます。
野生アスパラガス、なかなか手に入りませんがぜひイタリアで見かけたらTRYしてみてください。
by minamiitalia | 2014-04-16 19:19 | 季節の野菜・果物

春のカルチョーフィ♪♪

春になり、市場ではたくさんのカルチョーフィがそこかしこで売られています。
大きさもいろいろです、こぶし以上に大きいものや手のひらに乗る小さいサイズまで。
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カルチョーフィは日本名「朝鮮アザミ」です。アーティチョークとも言いますね。
味わいが独特のため抵抗がある方もいるかもしれません。
実はわたしもそんなに得意ではありません。(;^_^A)
イタリア人なら100人中100人が大好きな野菜、それがカルチョーフィです。

今週は義母からカルチョーフィのオイル漬けを習いました。
オイル漬けの材料にするカルチョーフィは手のひらに乗るくらい小さいサイズを選びます。
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材料はシンプルに次の7つです。
・白ワイン
・ワインビネガー(酢)
・レモン
・塩
・ニンニク
・ミントの葉
・オリーブオイル

カルチョーフィの皮を剥き、食べない部分を切り落とします。
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次にレモンで可食部分をこすり、鍋に白ワイン、ワインビネガー、塩を入れて煮ます。
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ようじで刺して、すんなり刺さればOK。火を止めて冷まします。
最後に煮沸消毒した瓶にカルチョーフィ、オリーブオイル、ミントの葉、ニンニク薄切りを入れれば完成です。
保存期間は最高1年です。保存食として冬に大活躍します!!( ^-^)ノ

大きいカルチョーフィも義父が市場で買ってきました。(e_e)
この時期はみんながこぞってカルチョーフィを買いあさります。
大きいものはフライにして食べるのがこの地方の人気の食べ方です。

日本ではほとんど見かけることのないカルチョーフィ。
オシャレなスーパーや外国人向けスーパーでは売られています。
見かけたらぜひイタリアンレシピで料理してみてください。
by minamiitalia | 2014-04-16 18:42 | 季節の野菜・果物

焦がし小麦(グラノ・アルソ)

昨年からイタリアで人気が出てきている焦がし小麦をご紹介します。
イタリア語では「grano arso」(グラノ・アルソ)と言います。

「焦がし小麦って何?」というところからまずは説明します♪(^ー^)
小麦畑では小麦の収穫後、残った茎部分や雑草などを掃除するために焼畑を行ないます。
焼畑の後に微量に残った焦げた小麦、これがグラノ・アルソです。
昔は良質な小麦は製粉会社に売り、焦げ残った小麦を農民が食べていました。
今ではその香ばしい香りから「燻製小麦」とも呼ばれ、わざわざ焦がした小麦を作り、製粉会社が買い取るという状況になっています。

昔の農民食を再現するレストランでは、この焦がし小麦で作ったフォッカッチャが味わえます。
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味わいは想像以上に香ばしく美味です♪クセになります(о´∀`о)

また地元のパスタ会社ではプーリアの郷土パスタ「オレッキエッテ」の焦がし小麦バージョンを発売しています。
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色だけ見ると一見イカスミを連想しますが、香ばしい香りが特徴の焦がし小麦のパスタです。
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日本にはまだ知る人が少ない焦がし小麦「グラノ・アルソ」。
イタリアで味わえるちょっとした流行物です。イタリアで見つけたらぜひ試してみてください!
by minamiitalia | 2014-04-14 19:51 | イタリアならではの食べ物