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イタリアの豆腐

土曜日に町の外れにあるBIOショップへ行きました。

お目当ては「豆腐」。

わたしの住むプーリア州では、まだまだ日本食材を売っているお店は少なく、前々から知人に聞いていたBIOショップで販売している豆腐を試してみたいな~と思っていました。
そして、ついにそのチャンスが訪れました。

イタリアでBIOショップは、健康志向の高い人に注目される食品や病気のためにグルテンが食べれない人用の食品を売っている少し特殊なお店。
もちろんお値段も普通のスーパーに比べると割高です。

一歩中に入ってみると、棚にはぎっしりといろいろな商品が並べられていました。

店員さんに案内され、豆腐があるショーケースへ。
300gで3ユーロ。
イタリア・ボローニャで生産され、イタリア全土で販売されている豆腐です。
思ったより小さくて少し驚きましたが、購入を即決。

「その他の日本製品も。。。」と店員さんが案内してくれました。

日本茶、八丁味噌、こんぶ、海苔、梅干、もやしの瓶詰めなどがありました。
中には「梅干酢」なんてものも。
日本人ですら知らない日本製品まで売っています。

その中で私の目を引いたのが「お米」。これもイタリアで栽培されたものです。
500gで2ユーロ。
いつも買っているお寿司用に開発されたお米よりも割安で、粒が小さいのが気に入りました。

今回はトライアルの意味を込めて、この2点のみを購入。

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さっそく、夕食に待望の豆腐を夫と二人で味見。

袋から出してみると、木綿豆腐よりももっと硬い仕上がりの豆腐。

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いざ、口の中へ。
なんでしょう、この洗剤か石鹸のような味わい。真っ先に舌を刺激しました。
そして、その後ゆっくりとかすかな大豆の甘みが口の中にやってきます。

夫は、「日本で食べた豆腐に遠いものの、食べれない代物ではない。」と言っていましたが、
本当の日本の豆腐を知るわたしとしては、絶対NO!です。

やっぱり、日本帰国時に「10ヶ月保存可能な豆腐」(森永が販売)を買い、イタリアに持ち込んだ方がいいなと思いました。

今回はあまり収穫の得られなかった日本食材TRYでしたが、機会があれば今後もどんどん挑戦してみたいと思います。
# by minamiitalia | 2013-10-21 18:57 | イタリアならではの食べ物

イタリアのハロウィン

今月は、10月。

そろそろハロウィン用にチョコレートなどのお菓子類の特売が、あちらこちらで目につきます。

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10月31日。

この日が来るのが、毎年怖い私。σ(^_^;

なぜなら、
ハロウィンの夜、町は静まり返ったように人がいなくなり、
子供たちだけが大腕を振って町を練り歩きます。

ここ数年、イタリアでのハロウィン行事は年を増すごとに派手になってきています。

日本のように親子で楽しむ行事として定着しているのならいいのですが、
わたしの住む町では、子供が度を越して練り歩く日になっています。

夕方から夜中にかけて、各家を訪ね歩き、お菓子をおねだるするスタイルはアメリカと同じです。

ですが、一晩で訪れる子供の人数は多く、もちろん全員分のお菓子はとうてい用意できません。
なので、ほとんどの家では一律にお菓子をあげない!という対応策をとっています。

一瞬冷たいように思いますが、
アレルギーのある子供がお菓子に含まれたアレルギー成分により体調が悪くなったり、
もらったお菓子が気に入らずに道に捨てる子がいたりと、年々の教訓からこの対応策が定着しました。

夜20時を過ぎると、始まりだす子供たちの行進。
もちろん付き添いの親はいなく、この日だけは子供たちだけの天下です。

インターホンが鳴ると、ビクッっと鳥肌が。。。

私もこの日だけはインターホン越しに返事をすることはなく、
夜中に何度も響き渡るインターホンの音を耳に、ただただ耐えるだけです。(/_)

ハロウィン翌日の朝、
家の扉には、恒例の子供たちからのうれしくないプレゼントが残されます。

小麦粉や色文字のスプレーを使った落書き。

中には、掃除で取り除きづらいラメ入りスプレーを使う強者や生卵を投げつける子もいます。

なんだかんだ文句を言いながらも、
ハロウィン翌日のこの日だけ、主婦たちはとびきりの早起きをし、
何度も何度も雑巾を使い、家の玄関扉を掃除します。

正直、とってもありがたくない行事になってしまったハロウィン。(´`)

きちんと楽しみ方を教えてくれる大人がいて、
なごやかな行事となることを心から願う今日この頃です。


# by minamiitalia | 2013-10-20 18:49 | 南イタリアの日常2013

初秋の野菜便り

今日も夫と二人で朝市に一週間分の野菜を買いに行ってきました!

この時期のプーリア州は夏が終わり、11月の「雨の月」に向けてだんだんと曇り空が多くなる時期です。
市場で見かける野菜の顔ぶれも夏野菜だったり、秋冬野菜だったりとまちまちです。

今日は以下の野菜&果物を市場で買いました。

・カボロリッチ(キャペツの一種のイタリア野菜)
・ラーペ(菜の花に似たイタリア野菜)
・パプリカ(赤・黄)
・ブロッコリー
・にんじん
・インゲン
・みかん

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写真はそれぞれの野菜を少しずつとってキッチンに並べたものです。

市場での買い物はキロ単位が基本ですが、にんじんなどあまり出番が少ない野菜は500g買い、残りは1キロまたは2キロずつ買って、全部で10ユーロ。
日本の野菜の値段に比べるとはるかにお安い。

今日の野菜で一番の高値はどれか分かりますか?

答えは、インゲンです。1キロ2.5ユーロ。

「来週の朝市ではもう姿が見れなくなるよ!」と八百屋のおじさんに言われ、さっそく1キロ購入。
すでに、先週から姿を消したトマトソース用のトマト「サンマルツァーノ」がないにもかかわらず、こんな大量のインゲンをどう食べようか。。。といろいろと考えていましたが、サラダや天麩羅にして早めに消化します!

今日の市場では、他にキュウリやウリ、ナスにメロンなど夏によくみかけた野菜&フルーツも売られていました。
初秋のこの季節、夏と秋の両季節の美味しいものが味わえてお得な気がします。

今週も美味しい産直野菜でわが家の食卓は充実することでしょう☆
# by minamiitalia | 2013-10-19 19:01 | 季節の野菜・果物

アイロンの寿命

今週は、雨続きだったプーリア。

昨日から、ようやく晴れ間が見えています。

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よって、今日は洗濯を2回して、夕方にはアイロン掛けの予定です。

本題のアイロンの話に入る前に、「洗濯機」について書きます。

イタリアの洗濯機。

日本のものと比べると、はるかに技術面で後退しています。(涙)

日本で暮らしているときは、30分くらいで通常洗いのコースが終了していたのですが、
こちらでは2時間近くかかります。( ̄∇ ̄*)

最先端技術の国日本で生まれ育った私にとっては、当初驚くべき事実でした。

その後、引越しの際に最新型の洗濯機を買い、
私は早洗い機能を利用して、1時間30分以内に洗い終わるようにしています。

ですが、義母のように昔からの洗濯時間に慣れている人にとっては、
早洗い機能など信用できずに、今でも2時間以上かけて通常洗いをしています。

イタリアの主婦は、本当に忍耐があります。_(_^_)_

そして、
ここからが本題の「アイロン」の話。

イタリアのアイロンは、日本と同様にスチームなしとつきの2種類があります。

現在では、多くの主婦がスチームつきを買って利用しています。
もちろん、私のアイロンもスチームつきです。

日本では当たり前のスチーム付アイロン。
実は、意外と最近イタリアに登場しました。
正確な年数はわかりませんが、ここ10年以内にイタリアに普及しました。←叔母談

イタリア人は大のコットン好きです。

ワイシャツはコットン100%、テーブルクロスもコットン100%、台ふきんだってコットン製です。

「ポリエステルなんて気持ちが悪い!」と、私の周囲はみんな口を揃えていいます。

よって、アイロン掛けの量も半端ではありません。
スチームなくしてアイロン掛けは成り立たず、
むしろ、「スチーム+霧吹き」のダブル使いをします(笑)

結果、アイロンが活躍する回数も、日本の家庭に比べるとはるかに多いと思います。

そして、
イタリアの水はご存知の通り、硬水。

石灰分が多く、スチーム用にアイロンに差し入れ、うっかり使い残すとタンク内が真っ白になります。

アイロン掛けで活躍する真水もスーパーで売っていますが、
割高なため、利用する主婦はわずかです。

もちろん、どのくらいの頻度でアイロンを使うかによりますが、
一般的に、イタリアでアイロンの寿命は通常2~3年といわれています。

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# by minamiitalia | 2013-10-18 18:44 | 南イタリアの日常2013

手作りブドウジャム

今日は、朝からわが家のブドウをジャムにする作業に奮闘しました!

プーリア州のブドウの収穫は9月初旬から始まり、10月中旬の今の時期にはすでに旬が終わります。
わたしの住むルティリアーノ町は、ブドウ栽培をする農家が多く、「ブドウの町」として有名です。
ブドウといっても、ワイン用ではなく、フルーツとして食べるブドウです。
イタリア国内をはじめ、ヨーロッパ各国に輸出しています。
日本とも取引をしているので、わが町のブドウがお近くのスーパーに届くかもしれませんね。

さて、わが家のブドウ4種は、白ブドウ2種、赤ブドウ2種です。
今日は、白ブドウの「ヴィットリア」(英語でいう「ヴィクトリー」)と赤ブドウ「パリエリ」(麦わら色をしたという意味)、「レッドグローブ」の3種をジャムに加工しました。
(写真では、左から「ヴィットリア」「パリエリ」「レッドグローブ」の順で並んでいます)

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レシピは簡単です。

<材料>
・ブドウ400g
・レモン汁 大さじ1
・砂糖 80g

<作り方>
1.ブドウは種を取り、砂糖とレモン汁をかけて30分ほど置く。すると次第にブドウから水分がでてきます。
2.鍋に材料すべてを入れて、中火で20分程度煮る。

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以上で完成です。

今回は、白ブドウのみ皮も一粒一粒とりました。
とても甘い白ブドウなので、ジャムにしたときに皮が苦味のもとになります。

全部400gずつ作れればよかったのですが、収穫の都合上、赤ブドウの「レッドグローブ」のみ半分の200gになりました。

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いかがですか?
それぞれのブドウの個性が出ている仕上がりになっているでしょうか?

白ブドウは3種の中で一番甘い果肉なので、ペコリーノチーズ(羊乳チーズ)や青カビチーズなどの塩味が強いチーズに合います。
小瓶のレッドグローブは、酸味がある果肉から作っているので、リコッタチーズなど甘いチーズとのバランスがよいジャムです。
そして、最後に適度な甘さとフルーティーな味わいのパリエリは、牛乳で造られたチーズやお菓子の材料として活躍します。

プーリアのブドウの時期はもうすぐ終わりますが、日本はこれからまだまだ続きますね。
ブドウ狩りなどでたくさんのブドウを手にしたら、ご自宅で長い期間楽しめるジャムにして保管されることをオススメします。
# by minamiitalia | 2013-10-16 22:29 | 季節の野菜・果物